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おはようございます!!
最近の暑さにだいぶやられているkouです。
今日のテーマは、ずばり「限界」です。
カップラーメンなら3分、体力なら50mでゼーハー…って、そういう限界じゃなくて、
「自分の可能性を自分で決めつけてない?」って話。
もうね、先に言わせて。
「いや、私には無理なんで…」って言いがちなそこのあなた。ほんとに?
それ、ただの思い込みかもしれませんよ。
“限界”って誰が決めた?
たとえば学生時代、作文が苦手で
「原稿用紙3枚?無理無理、2枚で許して先生!」と半泣きになっていた僕。
そんな僕が、社会人になってから突然ブログにハマったんですよ。
それも、最初は300文字書くのがやっとで、
「これ…公開していいのか?」と自問自答してたのが、
今では3000字の記事を週に何本も書くのが日常。
え?なにが起きた?って思いますよね。
でもね、別にプロのライターに弟子入りしたわけじゃないんです。
ただ、「自分は文章書けない」っていう思い込みを、「まあちょっと書いてみるか」で破っただけ。
その“ちょっと”の積み重ねが、いつの間にか「書ける」になってたんです。
“できない”って言葉、めちゃ便利
「できない」って、めちゃくちゃ便利な言葉なんですよ。
言った瞬間に、やらなくていい免罪符になるから。
・英語の勉強?いや、もう30歳超えてるしムリムリ。
・副業?いやいや、自分にはセンスないから。
・筋トレ?いや、明日からって決めてるから(毎日言ってるけど)
でもね、よーく考えてみてください。
それ、本当に「できない」?それとも「やってない」だけ?
やったこともないのに「できない」って、
例えば付き合ったこともない人に「この人絶対無理」って決めつけるのと一緒です。
(まぁ、直感って大事だけど。人間関係には…うん、まぁ、それはそれとして)
他人の“限界”を自分に当てはめないで
これ、けっこうやりがちなんですけど、
「Aさんはあれできてるけど、自分はできない」って比べて凹むやつ。
でもさ、AさんはAさん。あなたはあなた。
誰かが3ヶ月で成果出したことでも、自分には1年かかるかもしれない。
逆に、他の人が10年かかることを、あなたは半年でできるかもしれない。
自分のペースで走ればいいんです。
たとえそのペースが“競歩”くらいでも。
いや、むしろ競歩ってすごいからね。あれ、全力でやってるから。
“限界”は挑戦のスタート地点
僕の先輩に、学生時代50m走で全学年最遅記録を持ってた人がいるんです。
あだ名が「スローモーション」って、もはや失礼の極み(笑)。
その人が社会人になってから何を思ったのか「フルマラソン出るわ」って言い出して、
みんなで「熱でも出たか?」って心配しました。
でも結果……なんと完走。
しかも「最初の5kmで地球を恨んだ」って言いながらも、ゴールしたときには泣いてたんですよ。
聞いたんです。「なんで走ろうと思ったんですか?」って。
そしたら返ってきたのが、
「自分で“ムリ”って決めてたことを、1回くらいひっくり返してみたかったんだよね」
もうね、震えました。感動なのか、筋肉痛の共鳴なのかわかんないけど。
自分の可能性は、“行動”でしか見えない
これは断言します。
頭の中で考えてるだけでは、可能性なんて1ミリも見えません。
やってみて、「あ、意外とできるかも」って思うこと。
失敗して、「でももうちょいこうすれば…」って改善できること。
全部、行動からしか生まれない。
「いや、でも失敗するの怖いし…」
って思うこともあるでしょう。めちゃわかる。僕も怖い。
でも失敗ってね、経験値になるだけであって、別にゲームオーバーじゃないんですよ。
ドラクエとかだったら、1回やられても教会で復活できますからね。
現実だって、ちょっと休めば復活できるんです。
限界を超えるコツ、ちょっとだけ教えるね
さて、最後に「限界を突破するコツ」っていうと大げさですけど、
僕が意識してることをちょっとだけ紹介します。
-
「ちょっとだけ」やってみる
→ 5分だけ。1行だけ。1歩だけ。
始めるハードルを極限まで下げると、案外続く。 -
人と比べるなら「過去の自分」
→ 1年前の自分が今の自分見たら、たぶんちょっと驚くよ。進んでるから。 -
ダメでもネタにする
→ 失敗したら「ブログのネタができた!」くらいに思えばいい。人生、全部コンテンツ。
最後に:限界は“自分で選べる”
限界って、誰かが決めたものじゃないんです。
たとえば、昔の自分が決めた「ここまでしかできない」が、今のあなたにも当てはまるとは限らない。
だからね、ちょっとだけ、もう一歩だけ、自分の殻を破ってみてほしい。
たとえそれが小さな一歩でも、ちゃんとあなたの未来につながってるから。
「もう若くないし」とか「今さらやっても」とか言いたくなったら、
とりあえずこのブログを読み返してください。
あなたの限界は、まだまだ先にあります。
僕と一緒に、もうちょい頑張ってみましょ~
それではまた次の投稿でお会いしましょう~
アデュー! (~ ̄▽ ̄)~
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おはようございます!! kouです。
いやぁ、給料日って、何度迎えても特別な日だと思いませんか?
「おお、僕って今月も働いたんだなぁ」とちょっと誇らしくなる日。
それと同時に、「あれ?もう消えてるんだけど?」
っていう謎のスピード消費に毎回震える日でもあるんですけどね。
そんな僕がここ数年で身につけたのが、「給料日ルーティン」です。
これをちゃんとやっておくと、お金の使い道が明確になって、無駄遣いも減るんですよ。
今日は、僕が給料日から翌日までにやっているチェックリストを、
ちょっとした“お金との付き合い方”のコツと一緒に紹介します。
ステップ1:給料日の朝、口座を確認する(0円じゃないことを喜ぶ)
まずは、銀行アプリを開いて入金を確認!
もうね、この瞬間だけは「生きててよかった」感がMAXになります。
給料日が金曜なら、気分は週末×ボーナスで二重においしい。
ここで僕が大事にしているのは、ただ数字を見るだけじゃなくて、
「ありがとう、先月の俺!」って心の中で言うこと。
ちょっとアホっぽいですが、自己肯定感が2%くらい上がります。
ステップ2:固定費を先に“仕分け”する
次にやるのが固定費の確保。
家賃、光熱費、スマホ代、サブスクなど、毎月出ていくお金は“先に避ける”ことを習慣にしています。
僕は「固定費用の口座」と「普段使いの口座」を分ける派。
理由は簡単で、「給料があるだけある分だけ使っちゃう病」を発症するから。
最初から“ないもの”として仕分ければ、使いすぎ防止になるんです。
固定費の仕分けリスト例
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家賃
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光熱費(電気・ガス・水道)
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通信費(スマホ・Wi-Fi)
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サブスク(Netflix、Spotify、Amazonプライムなど)
-
クレカ引き落とし分
仕分けが終わると、手元に残るお金が「自由に使えるお金」になるわけです。
これをやらないと、後から「あれ、引き落とし足りないじゃん…」と青ざめる未来が待ってます。
ステップ3:貯金・投資用にスライド
僕の鉄則は、「余ったら貯金」じゃなくて「先に貯金」です。
余ることなんて滅多にない。
だって人間は「お金があるから使う」生き物なんです。
僕の貯金スライドルール
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収入の10〜20%を自動で貯金口座に移動
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ついでに少額でも投資用口座に入金(つみたてNISAやiDeCo)
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緊急用の“生活防衛資金”は6か月分キープ(これ理想)
こうすることで、将来に備えつつ、残りのお金で無理なくやりくりできるようになります。
給料日にスッと移動するだけなので、全然ストレスがないんです。
ステップ4:今月の使い道をざっくり決める
「今月は何に使いたいか」をざっくり考えるのも大事。
たとえば、
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外食や趣味にいくら使うか
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必要な買い物(服、家電、雑貨など)
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急な出費の予備費
僕は、ざっくり項目ごとに封筒分け(デジタル版)をやってます。
「この予算を超えたら、今月は我慢!」って仕組みを作るだけで、衝動買いが減るんですよね。
(と言いながら、気づけばコーヒー代だけで3000円消えてる日もあるんですが…)
ステップ5:小さなご褒美を買う
給料日は、働いた自分をねぎらう日でもある。
だから僕は必ず、小さな“ご褒美”を買うようにしてます。
例えば、
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ちょっといいお菓子やスイーツ
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気になってたカフェでランチ
「え、そんなささやかな?」と思うかもしれませんが、
これが最高なんです。
僕の中でのルールは「3000円以内で贅沢する」。
これで十分リフレッシュできるし、散財防止にもなる。
ステップ6:翌日は“お金の棚卸し”
給料日の翌日にやることは、「今月の収支計画をざっくり確認」。
めっちゃカチカチの家計簿とかじゃなくていい。
僕はスマホのメモ帳に、
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収入
-
固定費
-
予算(食費・趣味・交際費など)
をサラッと書くだけ。
「可視化」するだけで、無意識に使いすぎを防げるんです。
給料日ルーティン チェックリストまとめ
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入金確認 → ニヤッとする
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固定費を確保
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貯金・投資用にスライド
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今月のざっくり予算を決める
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ご褒美を用意する
-
翌日に収支をざっくり可視化
この6つをやるだけで、給料の消えるスピードがだいぶ変わります。
おわりに:給料日は“お金と向き合う日”
給料日って、ただお金が入るだけじゃなくて、
「自分の働き方」や「使い方」を見つめ直すいいきっかけなんですよね。
僕も昔は、給料が入った瞬間に散財して「え、もう残高これだけ?」って青ざめる人間でした。
でも、このルーティンを取り入れてから、無駄な焦りが減って、
「今月もいい感じに回せてるな」っていう安心感が生まれたんです。
もし「お金が消えるスピードが早すぎる…」と思ってるなら、
ぜひこの給料日ルーティンを試してみてください。
それではまた次の投稿でお会いしましょう〜
アデュー!
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おはようございます🌤
今回は、今話題のテーマ「Z世代の幸福の定義」について掘り下げてみたいと思います。
まず、Z世代って?
Z世代とは、1990年代後半〜2010年頃に生まれた世代を指します。
現在、10代後半〜20代半ばくらいの若者たちですね。
物心ついた頃からインターネットやスマホが存在し、SNSやYouTube、
サブスク、リモート、ジェンダーフリー、SDGsなど、情報と選択肢に溢れた環境で育ってきました。
「効率よく、でも自分らしく」
そんなバランス感覚を持ち、価値観も多様で柔軟。
だからこそ、Z世代の“幸福”の定義は、過去の世代と比べてかなり変化してきています。
「正解」よりも「納得感」
昭和・平成初期の時代、幸福とは「いい大学→安定した就職→結婚→マイホーム→老後安心」
のような“人生のテンプレ”に乗ることが安心とされていました。
でもZ世代は違います。
大切なのは「自分で納得できる人生かどうか」。
SNSでさまざまな生き方や価値観を見てきたZ世代にとって、
「正解のある人生」より「自分なりの納得解」を探すことの方が重要なんです。
Z世代が感じる「幸せ」の瞬間とは?
① 好きなことに夢中になれている時間
→ ゲーム、推し活、アート、音楽、動画編集、DIY…
趣味や好きなことにどっぷりハマれる時間は、Z世代にとってかけがえのない「幸せ」。
評価や効率より、「今この瞬間、楽しめてるか」が基準です。
② 心地よい人間関係
→ 無理に大人数で群れなくても、気の合う数人で深くつながれればOK。
「安心できる」「否定されない」「自然体でいられる」関係こそがZ世代の幸せの土台。
③ 精神的な自由
→ 他人と比べず、自分のペースで生きられること。
「〇〇すべき」よりも「私はこれでいい」が通じる環境で生きたい、という願いが強いです。
幸福の定義は「変化してOK」
Z世代の幸福観には「柔軟性」があります。
・高校生のときは「部活で活躍するのが幸せ」
・大学では「好きな分野を研究できるのが幸せ」
・社会人になると「心身が健康で暮らせるのが幸せ」
…というように、その時々で“幸せのかたち”は変わっていい。
むしろ、「変わること=成長」だと自然に受け入れられるのがZ世代の特徴。
幸せを「定義しない自由」もある
さらに最近は、「無理に幸せを定義しなくていい」という考え方も支持されています。
「何が幸せかなんて、決めなくても、今いい気分ならそれでいい」
「今日の空がきれいだった、それで十分」
というミニマルな感覚がZ世代にはしっくりきたりもします。
SNSが与える影響
Z世代の幸福観に大きく影響しているのがSNS。
SNSにはポジティブな影響もあれば、ネガティブな面もあります。
-
共感の力:「自分だけじゃない」と思えることで救われる
-
情報の多様性:さまざまな生き方や価値観に触れられる
-
比較による不安:「あの人みたいになれない」プレッシャー
このバランスの中で、「自分らしい幸せ」を模索する力が求められます。
じゃあ、「Z世代的幸福」って一言で言うと?
「自分が納得できる生き方ができていて、安心して過ごせること」
これがZ世代にとっての“幸福の本質”かもしれません。
人と比べすぎず、自分の心の声に耳を傾けながら、
ゆるやかに、そしてたまには立ち止まりながら歩んでいく。
そんなスタイルが、これからの時代のスタンダードになっていく気がします。
あなたにとっての「幸福」って何ですか?
答えはひとつじゃないし、途中で変わってもいい。
だからこそ、ゆっくり考えてみてもいいのかもしれませんね。
それではまた次の投稿でお会いしましょう〜
アデュー! (~ ̄▽ ̄)~
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社会人になって、もう数年が経ちました。
学生時代とは違って、日々の生活は「自分の責任で動く」ことの連続です。
朝起きる時間から始まり、仕事の進め方、
人との関わり方、お金の使い方、休み方まで、
すべて自分で選び、行動して、結果が返ってきます。
そんな中で、僕が社会人になって特に強く感じたのは、
「自分にしかできないこと」を持つことの大切さです。
そしてもう一つ、「他の人が帰って休んでいる時間にどれだけ自分に向き合えるか」が、
未来の自分を作っていくということ。
今日は、そんな自分の気づきを少し言葉にしてみたいと思います。
「仕事」は「やることリスト」じゃない
学生時代、課題やテストは「やることリスト」みたいなものだったと思います。
出されたものを、期限内に提出して終わり。
でも社会人になると、目の前の仕事は終わらせるだけじゃ足りません。
例えば僕は建設業界の「積算」という業務を担当しています。(まだ勉強中です笑)
見積もりや原価の計算、コスト管理など、いわゆる「裏方」で支える仕事。
これをすることにより、公共工事の入札金額を決めることができ、
落札できると、仕事を取ってくることが出来るんです。
地味だけど責任が重い役割です。
この仕事をやっていて思うのは、「ただやる」だけでは足りないということ。
設計した人の意図を汲み取り、一つ一つ金額を積み上げていき、
一つも間違うことが許されない。
そんな緊張感のもとやっています。 ←この緊張感大事
これって、どの仕事にも共通することじゃないかなと思います。
ただの作業を「仕事」に変えるのは、自分の視点と想像力です。
今、皆さんの仕事 緊張感ありますか?
常に考えて行動してますか?
思うところがありましたら今からでも変えてみてください😁
「人が休んでる時にやったこと」は、必ず自信になる
そしてもうひとつ。僕が社会人になって本当に良かったと思うのは、
「人が休んでる時にやったこと」が、ちゃんと自分の中に“成果”として積み上がっていること。
現場の仕事が忙しい時期、現場が動いていない夜や休日に、
一人でこつこつと積算と向き合い、数字を見直していたことがあります。
もちろん、誰に褒められるわけでも、報酬が増えるわけでもない。
けれどあの時の積み重ねが、今の自分の“確実な土台”になっていることを、ふとした時に実感するんです。
それともうひとつ、僕はその合間にブログも書き続けていました。
周囲が帰宅してNetflixやゲームでリフレッシュしている時間。
僕は自分の思考を言葉にして、深夜までPCに向かっていました。
最初は全然読まれなかった。でも、続けているうちに少しずつ読者が増え、
いつしか「ブログ面白かった!!」「もっと更新してよ!」「このkouって人誰?」
と感想をもらったりするようになったんです。
嬉しいですね(笑)
この「誰も見ていないところで努力すること」の価値って、
社会人になって初めて本当の意味で分かりました。
「自分だけの強み」は、ある日突然光る
人と比べることは簡単です。
同期の中で昇進が早い人、要領の良い人、プライベートも充実してそうな人…。
正直、焦ることもあります。
でも、自分が選んだ「積算」というちょっと地味な仕事、
そして「ブログ更新」という一見無関係な趣味。
この2つを真面目に続けていたことで、ある時「あれ?これ、意外と他の人にはできないことかも」
と思う瞬間がありました。
実際、誰かに仕事を教える時、ブログで鍛えた文章力が活かされていると感じます。
もともと人と対面して話すのが得意な方ではなかったので(笑)
「自分にしかできないこと」は、最初はただの「好きなこと」「得意なこと」かもしれません。
でもそれを人が見ていないところで磨いていたら、ある日突然、ちゃんと光るんです。
社会人になって感じた「幸せ」の形
社会人生活は、決して楽なものではありません。
でも、責任と自由の中で、「自分の人生を自分で作っている」という感覚が少しずつ育ってきたのは、
確かに幸せなことだなと感じています。
忙しくても、ちゃんとご飯を食べて、
週末に好きな本を読んで、
ふとした瞬間にブログを書く。
たまに何百人もの人に読まれて驚いたり、「また更新楽しみにしてます」なんて言われることがあったり。
そのすべてが、自分の人生の「手応え」になっています。
最後に
社会人になるって、ある意味では“孤独な戦い”です。
でもその中で、
自分だけの武器を持って、自分だけの時間の使い方をして、
自分だけの道を進んでいけたら――
それはとても強いことだと思います。
あなたにしかできないことは、きっともう始まってる。
そのことに気づけたら、社会人って案外悪くないかもしれません。
これを読んでくれてる新社会人の皆さん
きついことも沢山あると思います。
ですが、自分らしさ、自分にしかない武器を見つけて、行動すると
これからの人生180°変わると思います🍀*゜
頑張っていきましょ〜💪🔥
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊
また見に来てください!!
それではまた次の投稿でお会いしましょ〜
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~
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おはようございます!
何もしてない日が一番幸せだったりする
何かを成し遂げた日、目標を達成した日、
予定を詰め込んで走り抜けた日──
そんな日はもちろん、充実していると感じます。
でも、ふとしたときに思うんです。
「今日、一日なにもしてない。でも、なんか幸せかも」
そんな日が、案外いちばん心に残ったりしませんか?
なにもしないこと=悪いこと、じゃない
僕たちはつい、「なにもしていない自分」を責めがちです。
SNSを開けば、誰かが旅行に行き、勉強し、
副業に励み、自炊のレパートリーを増やしている。
そんな投稿を見ていると、つい自分を比べてしまいます。
「今日は寝てばっかりだった…」
「ダラダラして、何の成果もない…」
そう落ち込んでしまう人も少なくないはずです。
でも、実は“なにもしない時間”って、僕たちにとってとても大切なんです。
脳は「ぼーっとしてるとき」に整理される
心理学や脳科学の研究では、意識的に活動している時間よりも、
“ぼーっとしている時間”のほうが脳の情報処理が進んでいることがあるとされています。
いわば、何もしてない時間は「心の掃除」や「脳のメンテナンス」。
リラックスして、散歩したり、空を見たり、コーヒーを飲んだりしているときにこそ、
アイデアが浮かんだり、自分の本音に気づけたりします。
焦って詰め込むより、一度手を止めて“空白”をつくること。
それは、自分自身と向き合うための、大切な「余白」なのかもしれません。
幸せって、特別なことじゃない
日常の中にあるささやかな幸せ。
・昼過ぎまで寝て、静かな午後に目が覚める
・カーテンの隙間から光が入って、部屋がぽかぽかする
・お気に入りの紅茶を飲みながら、何も考えずにYouTubeを眺める
・ベランダでぼーっと空を見上げる
こうした時間って、「何をしたか」よりも、「どう感じたか」が大事なんだと気づかされます。
生きていくうえで、成果や努力はもちろん大事。
でも、「幸せ」は、いつも隣にあるものかもしれません。
“何もしない”を、もっと堂々とやっていい
たまにはスマホも閉じて、誰にも連絡せず、予定も立てず、
「今日はなにもせずに過ごす」と決めてしまう。
それって、実はすごく贅沢な選択です。
他人に評価されない時間、自分だけのための時間。
それを持てるということは、心が安定している証でもあると思います。
僕自身も、何かに追われているように感じていた時期には、
「何もしない時間」に罪悪感がありました。
でも、ある日、気づいたんです。
「何もしない=自分を整える時間」
頑張る日があるからこそ、休む日が生きる。
何もしない日は、次に動くための“チャージ”でもあるんですよね。
おわりに
「今日、何もしていないなぁ」と思う日もあります。
でも、そんな日ほど、静かに満ちてくる安心感や、心のゆとりを感じたりします。
自分の内側に耳を傾けるための“空白の時間”。
何もない日が、実は一番の“ご褒美”だったりする。
だからこそ、僕はこれからも「何もしない日」を、ちゃんとつくっていきたい。
そしてその時間を、堂々と「幸せな日」と呼びたいと思います。
それではまた次の投稿でお会いしましょ〜
アデュー! (~ ̄▽ ̄)~