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おはようございます!
何もしてない日が一番幸せだったりする
何かを成し遂げた日、目標を達成した日、
予定を詰め込んで走り抜けた日──
そんな日はもちろん、充実していると感じます。
でも、ふとしたときに思うんです。
「今日、一日なにもしてない。でも、なんか幸せかも」
そんな日が、案外いちばん心に残ったりしませんか?
なにもしないこと=悪いこと、じゃない
僕たちはつい、「なにもしていない自分」を責めがちです。
SNSを開けば、誰かが旅行に行き、勉強し、
副業に励み、自炊のレパートリーを増やしている。
そんな投稿を見ていると、つい自分を比べてしまいます。
「今日は寝てばっかりだった…」
「ダラダラして、何の成果もない…」
そう落ち込んでしまう人も少なくないはずです。
でも、実は“なにもしない時間”って、僕たちにとってとても大切なんです。
脳は「ぼーっとしてるとき」に整理される
心理学や脳科学の研究では、意識的に活動している時間よりも、
“ぼーっとしている時間”のほうが脳の情報処理が進んでいることがあるとされています。
いわば、何もしてない時間は「心の掃除」や「脳のメンテナンス」。
リラックスして、散歩したり、空を見たり、コーヒーを飲んだりしているときにこそ、
アイデアが浮かんだり、自分の本音に気づけたりします。
焦って詰め込むより、一度手を止めて“空白”をつくること。
それは、自分自身と向き合うための、大切な「余白」なのかもしれません。
幸せって、特別なことじゃない
日常の中にあるささやかな幸せ。
・昼過ぎまで寝て、静かな午後に目が覚める
・カーテンの隙間から光が入って、部屋がぽかぽかする
・お気に入りの紅茶を飲みながら、何も考えずにYouTubeを眺める
・ベランダでぼーっと空を見上げる
こうした時間って、「何をしたか」よりも、「どう感じたか」が大事なんだと気づかされます。
生きていくうえで、成果や努力はもちろん大事。
でも、「幸せ」は、いつも隣にあるものかもしれません。
“何もしない”を、もっと堂々とやっていい
たまにはスマホも閉じて、誰にも連絡せず、予定も立てず、
「今日はなにもせずに過ごす」と決めてしまう。
それって、実はすごく贅沢な選択です。
他人に評価されない時間、自分だけのための時間。
それを持てるということは、心が安定している証でもあると思います。
僕自身も、何かに追われているように感じていた時期には、
「何もしない時間」に罪悪感がありました。
でも、ある日、気づいたんです。
「何もしない=自分を整える時間」
頑張る日があるからこそ、休む日が生きる。
何もしない日は、次に動くための“チャージ”でもあるんですよね。
おわりに
「今日、何もしていないなぁ」と思う日もあります。
でも、そんな日ほど、静かに満ちてくる安心感や、心のゆとりを感じたりします。
自分の内側に耳を傾けるための“空白の時間”。
何もない日が、実は一番の“ご褒美”だったりする。
だからこそ、僕はこれからも「何もしない日」を、ちゃんとつくっていきたい。
そしてその時間を、堂々と「幸せな日」と呼びたいと思います。
それではまた次の投稿でお会いしましょ〜
アデュー! (~ ̄▽ ̄)~

kou.

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