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何もしてない日が一番幸せだったりする
2025年7月27日
ブログ

おはようございます! 

 

 

 

何もしてない日が一番幸せだったりする

 

何かを成し遂げた日、目標を達成した日、

予定を詰め込んで走り抜けた日──

 

そんな日はもちろん、充実していると感じます。

でも、ふとしたときに思うんです。

 

「今日、一日なにもしてない。でも、なんか幸せかも」

 

そんな日が、案外いちばん心に残ったりしませんか?

なにもしないこと=悪いこと、じゃない

僕たちはつい、「なにもしていない自分」を責めがちです。

 

SNSを開けば、誰かが旅行に行き、勉強し、jumping-2000244_1280

副業に励み、自炊のレパートリーを増やしている。

そんな投稿を見ていると、つい自分を比べてしまいます。

 

「今日は寝てばっかりだった…」

「ダラダラして、何の成果もない…」

 

そう落ち込んでしまう人も少なくないはずです。

でも、実は“なにもしない時間”って、僕たちにとってとても大切なんです。

脳は「ぼーっとしてるとき」に整理される

 

心理学や脳科学の研究では、意識的に活動している時間よりも、

“ぼーっとしている時間”のほうが脳の情報処理が進んでいることがあるとされています。

いわば、何もしてない時間は「心の掃除」や「脳のメンテナンス」。

リラックスして、散歩したり、空を見たり、コーヒーを飲んだりしているときにこそ、

アイデアが浮かんだり、自分の本音に気づけたりします。

焦って詰め込むより、一度手を止めて“空白”をつくること。

それは、自分自身と向き合うための、大切な「余白」なのかもしれません。

 

幸せって、特別なことじゃない

 

日常の中にあるささやかな幸せ。

 

・昼過ぎまで寝て、静かな午後に目が覚めるzihao-li-c2m6z8Y68-I-unsplash

・カーテンの隙間から光が入って、部屋がぽかぽかする

・お気に入りの紅茶を飲みながら、何も考えずにYouTubeを眺める

・ベランダでぼーっと空を見上げる

 

こうした時間って、「何をしたか」よりも、「どう感じたか」が大事なんだと気づかされます。

生きていくうえで、成果や努力はもちろん大事。

でも、「幸せ」は、いつも隣にあるものかもしれません。

“何もしない”を、もっと堂々とやっていい

たまにはスマホも閉じて、誰にも連絡せず、予定も立てず、

「今日はなにもせずに過ごす」と決めてしまう。

それって、実はすごく贅沢な選択です。

他人に評価されない時間、自分だけのための時間。

それを持てるということは、心が安定している証でもあると思います。

 

僕自身も、何かに追われているように感じていた時期には、

「何もしない時間」に罪悪感がありました。

でも、ある日、気づいたんです。

「何もしない=自分を整える時間」

頑張る日があるからこそ、休む日が生きる。

何もしない日は、次に動くための“チャージ”でもあるんですよね。

 

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おわりに

 

「今日、何もしていないなぁ」と思う日もあります。

でも、そんな日ほど、静かに満ちてくる安心感や、心のゆとりを感じたりします。

自分の内側に耳を傾けるための“空白の時間”。

何もない日が、実は一番の“ご褒美”だったりする。

だからこそ、僕はこれからも「何もしない日」を、ちゃんとつくっていきたい。

そしてその時間を、堂々と「幸せな日」と呼びたいと思います。

 

 

 

それではまた次の投稿でお会いしましょ〜

 

 

 

アデュー! (~ ̄▽ ̄)~

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kou.

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車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。