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よくあるご質問

水道水が塩素(カルキ)臭いです、どうにかなりませんか?

活性炭フィルターという浄水器をつけることで改善できます
高単価になりますがボーリング(さく井)という方法もありますが、臭いだけなら浄水器をつけるだけで改善されると思います。
(水道水には塩素(カルキ)が含まれていますが、安全面を考えての必要な措置です)

 

ボーリング(さく井)の主な用途は?

1.水を大量に必要とする場所への利用
  (畑などの農業用水、ショッピングモール、飲食店、工場、学校、銭湯、動物園、水産関係、etc)

2.水がない環境でも水を利用できるようになる
  (現場によりけりですが、お客様の要望に出来るだけ添えるように努力いたします)

 

ボーリング(さく井)って何?

ボーリングとは、地面に穴を掘り、地中にある天然の水を汲み上げ利用する為の工事です。
※必ずしも水が出るとは限りません。

 

ボーリング工事のメリットとは?

1.地下水を使うので水道代が無料です!!
  (※ポンプを使用するため、電気代が少量かかります。 )

2.震災等により断水になってしまった場合でも、水を確保することができます
  (例:手押しポンプを設置し、手動で水を汲み上げる)

3.水が枯れない限り、次の世代、またその次の世代も利用の出来るかけがえのない財産です
  (※水は有限です)

4.地下水の水温は平均16~18℃で年中一定の温度を保ちますので、夏は冷たく、冬は温かく感じるため、どの季節でも最適の温度で水を利用することができます水仕事をする主婦の方に優しいな水だと思います。

5.農業をされている方、野菜を作るにいたって、場所によってはミネラル豊富な水でおいしい野菜が作れます
  (普通の水道水には塩素が入っていますが、野菜に対してはあまり良いとはいえません)

 

ボーリング工事のデメリットは?

1.どこの場所でも必ず水が出るとは限りません。場所により水の豊富な場所、少ない場所があり、浅井戸と深井戸によっても違ってきます

2.水があったとしても良質とは限りません。ただ、水の質が悪い場所でも浄水器、滅菌器、除マンガン除鉄装置などにより改善することもできます

3.メンテナンスが必要です。環境により水質、水量の変化に伴って井戸洗浄などの定期的メンテナンスが必要です
  (必ずしもお金がかかるわけではありません。お客様と相談し最適な方法を検討し改善に努力いたします)

4.落雷により停電し、ポンプが停止、故障することもあります。停電時は発電機を利用して使用することも出来ます
  (手動で利用できるポンプもあります。また故障時はポンプの保険が低価格でありますのでご利用をおすすめします)

5.さまざまなコストがかかる
  (自然の一部を利用するには何にでもコストがかかります。ただ家や車などと同じで財産になります)

浅井戸と深井戸の違いは何ですか?

諸説あるのですが、井戸水を汲み上げるポンプには深井戸用と、浅井戸用があります。
浅井戸用は8mより深い箇所の水を吸い上げる事は出来ません。なので約10mを基準に浅井戸と深井戸と分けて認識されると良いと思います。
(厳密に言うと地層により言い分けるのですが割愛させて頂きます)
浅井戸は水量が深井戸と比べ少なく不安定で雨水などの影響を受けやすいです。ですが一般家庭で使用する程度の水量なら浅井戸で補えることが多いです。

地面の中はどうなっているんですか?

私たちも地面に関する仕事を長くさせて頂いてますが、申し訳ありませんがはっきりとはわかりません。
地震を専門的に研究している方々も仰っていましたが、現在の技術力でも正確な地震予測は出来ないと言うくらい地球の内部は不思議で満ちています。
ですが、だからこそ面白い部分も秘めていてこれからも日々探求していきます。

水を利用したいがどうしたら良いのか分からない。やっぱりボーリング?

まず第一に私たちは穴を掘ることが仕事ではなく、お客様が本当に必要とする水を相談・提案をえて提供することが仕事と思っています。
予算上などを相談し、井戸を掘らずに水が提供できるならそちらをお勧め致します。その場所その場所にあったお客様が喜ぶ一番の方法を模索していきます。ですのでまずはご相談ください!!