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所謂IoTのことですね。
IoTとはInternet of thingsの略で直訳するとモノのインターネットとなります。なんのこっちゃと思うかもしれませんが難しくないので解説していきます。
IoT
なんか難しいビジネス用語なのかなと思うかもしれませんがこれはとても身近に存在します。例えば監視カメラはそれに当たります。インターネットが常に繋がれた状態にあるおかげで24時間起動し録画し続けることができます。他には工場で昔から使われており工場内の自動ロボットはプログラムで制御されて常に同じ作業をすることができています。これも立派なIoTです。要するにインターネットとモノが繋がれた状態のことです。ただなぜ少し前からIoTという言葉が流行り出したかというと私たちの生活にも浸透してきたからだと思います。今日ではスマートフォンは皆当たり前に持っています。それによりできることが急速に増え始めたんです。
スマートデバイス
私たちの普段使うモノをインターネットに繋げる。これをすることでより身近にIoTを感じられるかと思います。
施錠 玄関の鍵に専用のデバイスを設置しスマホでロックや解除ができます。
スピーカー 車やイヤホン、スピーカーにBluetooth経由で音楽をかけることができます。
照明 エアコン等の家電 これも専用のデバイスを設置することでスマホでオンオフができます。
人工知能(AI)
これらを全て紐づけて操作できてしまうのがAIの力です。
例を挙げると Siri、Alexa、OKGoogleなど
必ずAIと連携させる必要はないのですがこれらを駆使することでこんなことができます。
上のデバイスを参考にして
例1 家を出て鍵を閉めたか不安になってきた。そんな時にアプリを通じて鍵がかかっているかを確認することができます。
例2 音楽を聴きたくなった時に知っているなら曲名、頭の中でこういう音楽を流してほしいと思った時に
「〇〇(AI)音楽をかけて」と言えばすぐに音楽がかかります。(音楽は有料サブスクリプションに加入の必要あり)
例3 夜家に帰ってきた時「〇〇、照明をつけて」。また夜布団に横になっている時「照明を消して」と言えば立ち上が
らなくても消すことができます。
今は「めちゃくちゃ便利!」と思うモノはあまりないかもしれませんがもっと技術が進んでいけばできることが広がっていきます。無理に使うのは逆に機械に使われている状況になってしまうので自分で使ってみて判断してみるといいでしょう。
こんなことを書いていますが私自身ほとんど使ってないのが現状です。音楽をかける時に使うくらいです。それとAIに喋りかけるのは少し恥ずかしいところもありますしね。なので一番はドラえもんのような自立歩行型ロボットがお世話してくれるのが理想ですけど現実的ではありませんね(笑) なのでこれから先出てくる新しいモノを常にチェックして試してみたいですね。