SNS映えする写真の撮り方  Vol.2 旅行編 🛫 | 高来テック株式会社|長崎 | 諫早|ボーリング工事|浄化槽|舗装|土木|地質調査
SNS映えする写真の撮り方  Vol.2 旅行編 🛫
2025年8月22日
ブログ

どうも、kouです。


前回の「カフェ編」はいかがでしたか?


「給食の写真から卒業できました!」って人がいたら嬉しいです。

もし「まだ給食です」って人がいたら…もうそれは逆に“給食インフルエンサー”を目指しましょう。

 

さて今回は 旅行編


旅行って「写真撮りたい欲」が最高潮に高まる瞬間ですよね。
でも、いざ帰って見返すと——「あれ?ただの風景資料?」ってなりがち。
僕も昔、アメリカ行って1000枚撮ったのに、後で見返したら「全部石の壁」っていう悲しい経験があります。

そこで今回は「旅行先でSNS映えする写真を撮るコツ」をまとめてみます。
これを意識すれば、石の壁も“フォトジェニックな石の壁”に昇格するはず。

 


① まずは「人」を入れる

 

旅行先の絶景。つい風景だけ撮りたくなりますよね。clarisse-meyer-FnFsXj_vz0g-unsplash
でも実は「人」が入るだけで一気に映え度が上がるんです。

☑ 理由

  • スケール感が伝わる

  • その場の“物語”が生まれる

  • 見る人が「自分もそこに行きたい」と想像しやすい

例えば海を撮るときも、人が手を広げて立ってるだけで「壮大さ」が増します。
僕も昔は「風景だけで勝負だ!」って撮ってたんですが、後で見返したら“地理の資料集”みたいになってました。

「友達が写りたがらない」という場合は、影だけ入れるとか、後ろ姿を入れるだけでもOK。

 


② 朝と夕方が“ゴールデンタイム”

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旅行写真で「なんかキレイに撮れない…」って悩んでる人にまず伝えたいのがこれ。

☑ 光のマジックアワーを狙え!

  • 朝の光 → 透明感と清々しさ

  • 夕方の光 → ドラマチックでエモい雰囲気

真昼は逆に光が強すぎて、影がくっきりしすぎたり空が白飛びしたりしがち。

旅行中はちょっと早起きして朝日を浴びるか、夕暮れを狙うのが吉です。

 


③ 定番スポットこそ“角度をズラす”

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有名な観光地に行くと、みんな同じ場所から同じ写真を撮ります。
その結果、SNSにアップすると「なんか見たことある写真」に見えちゃう。

そこでおすすめなのが、ちょっと角度を変える工夫。

例:

  • 真正面じゃなくて、斜めから撮る

  • 花や木を前ボケにして観光地を撮る

  • 建物のガラスに映った姿を撮る

 

 


④ “移動中”もシャッターチャンス

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旅行って観光地だけがメインじゃないんです。
電車からの景色、歩いてる路地、屋台で買った食べ物……全部が旅の一部。

移動中にふと撮った写真の方が、あとで振り返るとエモかったりします。

  • バスの窓越しに流れる田舎の風景

  • 路地裏の猫

  • 屋台で食べた焼き鳥をドアップで

こういう写真ってSNSでも意外と反応がいいんですよ。

「観光名所の写真」より「旅の空気を感じる写真」の方が、

“いいね”が伸びるパターン、めっちゃあります。

 


⑤ 「前景・中景・背景」で奥行きを出す

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風景を撮るとき、つい“背景”だけ撮っちゃう人が多いんですが、

映える写真にするなら 3層構造 を意識するのがおすすめ。

例:

  • 前景(花)

  • 中景(人や建物)

  • 背景(山や海)

これを意識するだけで「お、なんかプロっぽい!」って写真になります。

僕も以前は「山ドーン!」だけで撮ってたんですが、

手前に桜を入れただけで急に“ポストカード感”が出ました。

不思議ですよね。(笑)

 


⑥ スマホでも十分!でも設定は大事

 

「やっぱり一眼レフじゃないと映えないのかな?」って思う人も多いですが、正直スマホでも十分。
ただし、設定をちょっといじるのがポイントです。

☑ スマホ撮影のコツ

  • HDR機能をオンにする

  • ピントを合わせたいところを長押し(明るさ調整もできる)

  • ズームは使わず“自分が動く”

これだけで仕上がりが全然違います。
ちなみに僕は昔、ズーム使いまくって

「すごい!砂嵐みたいな山の写真できた!」ってなったので要注意です。

 


⑦ 編集で“旅の雰囲気”を統一

 

旅行の写真って数が多いので、バラバラに見えがち。

そこで編集アプリで色味をそろえると、一気に“旅のアルバム感”が出ます。

例えば:

  • 海辺の旅行 → 青や白を強めにして爽やかに

  • 街歩き → 暖色を強めてレトロ感を出す

  • 山や自然 → 緑を引き立たせる

僕なんて昔は編集しすぎて「空がネオンブルー」「人の顔がオレンジの発光体」みたいになってました。
やりすぎ注意。でもちょっと色を整えるだけで、SNSでの見え方はかなり変わります。

 


まとめ

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旅行編でお伝えしたいのは、

 

  1. 人を入れる

  2. 朝と夕方を狙う

  3. 定番スポットは角度をズラす

  4. 移動中も撮る

  5. 前景・中景・背景を意識する

  6. スマホ設定を活かす

  7. 編集で統一感を出す

これらを意識すれば、旅行の思い出が“ただの記録”から“誰かにシェアしたい作品”に変わります。

 


次回予告

 

Vol.3は 「SNS映えする写真の撮り方 日常編」 を予定しています!

 


旅行やカフェじゃなくても、普段の生活をどうやって“映える瞬間”に切り取るのか、掘り下げますね。

 

旅は終わっても、写真は残る📸✨

 

 

それではまた次の投稿でお会いしましょう~

 

 

アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

 


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kou.

kou.

車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。