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こんにちは、kouです。
いきなりですが――自己分析って、正直、めっちゃ難しくないですか?
「あなたの強みは?」
「今までで一番頑張ったことは?」
「将来のビジョンは?」
そんなこと急に聞かれても、昨日の晩ごはんすら思い出せない僕にどうしろと?
就活、転職、人生の方向性を考えるとき、
いや時にはただ自分と向き合いたい時でさえ「自己分析」は避けて通れません。
でも、苦手な人って多いんですよね。僕もそのひとりです。
鏡の前で「お前、何がしたいんだ…?」って問いかけて、
5秒後にスマホで猫動画見始めるくらいには自己分析できてませんでした。
でも大丈夫。
今回は、そんな“自己分析アレルギー”の人でも、
楽しく・気軽に・ちょっと笑いながら取り組める「簡単ワーク」をご紹介します!
自己分析が苦手な理由ってなんだろう?
まず、自分を見つめ直すってけっこう“恥ずかしい”んですよね。
自分の過去を振り返るって、黒歴史をひも解く旅になりがち。
・中学の時、なぜかポエムを旧Twitterに投稿していた過去
・高校時代、文化祭の出し物で「盛り上げ役になって!」と言われて、
ひとりだけテンションがお祭り騒ぎすぎてクラスメイトを若干引かせてしまったこと
こういうのを思い出すたびに、「ああ、僕の人生…」って遠い目をしがち。
でも、こういう経験すらも“自己分析の材料”になるんです。
だからこそ、気楽に楽しく自分と向き合える方法を知ることが大切なんですよね。
楽しくできる!簡単・3ステップワーク
では早速、「自己分析苦手さん」でも取り組めるワークを紹介します。
Step1:過去の“ちょっと頑張ったこと”を思い出す
「ちょっと」でOKです。オリンピック選手みたいな功績はいりません。
たとえば…
-
期限ギリギリでレポートを提出した
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職場の飲み会で、苦手な上司と5分間会話を続けた
-
家の掃除を3日坊主にならず1週間続けた(奇跡)
これを3〜5個、書き出してみてください。
すると、なんとなく「自分がどういうときに頑張れるのか」
「どんなことにやる気が出るのか」みたいなパターンが見えてきます。
Step2:友達になりきって、自分にインタビューしてみる
一人二役でOKです。完全に怪しい人ですが、部屋の中でならセーフ。
例:
僕「最近、なんか頑張ったことある?」
僕(友達)「うーん、コンビニでお菓子コーナーを通り過ぎたとき、欲望に勝ったかな」
僕「それ、地味にすごいよね。自制心あるじゃん」
僕(友達)「えへへ、褒められた〜(照)」
すいません。 なんか気持ち悪いですね(笑)
まぁこんな感じで、自分の“ちょっとしたすごさ”を肯定してあげましょう。
冗談っぽくても、意外と本音が出てきます。
Step3:『理想の1日』を書いてみる
最後に、「もしお金も時間も無限にあったら、どんな1日を過ごしたい?」と想像してみてください。
-
朝は海沿いのカフェで読書
-
午後は好きな音楽を流しながら絵を描く
-
夜は仲のいい友達とおしゃべりして、ほっこりお風呂に入って寝る
……とか。こうした理想の1日から「大切にしている価値観」や「本当に好きなこと」が見えてきます。
自己分析は「自分と仲良くなる」こと
ここで大事なのは、「完璧な答えを出す」ことじゃないんです。
自己分析って、実は「自分と仲良くなる」ための時間なんですよね。
-
自分の失敗も認めてあげる
-
小さな成功を喜んであげる
-
ちょっとした希望を持ってあげる
まるで、仲のいい友達と話してるみたいに。
ちなみに、僕の自己分析は最終的に「猫と昼寝できる人生が理想」っていう結論にたどり着きました。
あと、冷蔵庫にプリンがあるとちょっと幸せ。めっちゃ庶民。
でも、こういう感覚って、案外大事だと思うんです。
焦らず、楽しみながらで大丈夫
「自己分析は難しいもの」「ちゃんとやらなきゃ意味がない」って思っていたら、
どんどんハードルが上がっていきます。
でも、今日紹介したような簡単ワークを通して、「自分って案外おもしろいな」って思えるだけで十分。
無理して“かっこいい自己PR”を作るより、
自分の好きなことや大事にしているものを知るほうが、よっぽど価値があると僕は思います。
だから、深夜2時に「急に自分探し始めた」みたいなテンションでもいいんです。
いつでも、どこからでも、自己分析はスタートできます。
自己分析マスターになりましょ!!
それではまた次の投稿でお会いしましょう〜
アデュー (~ ̄▽ ̄)~

kou.

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