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こんにちは、kouです。
ついにこの日が来ました──
劇場版『鬼滅の刃 無限城編』第一章「猗窩座再来」公開!
アニメシリーズから追いかけてきたファンとして、この無限城編の映画化は感慨深いものがあります。
しかも第一章のメインは、あの猗窩座(あかざ)…!!
もう、期待せずにはいられませんよね。
今回は、そんな劇場版を ネタバレ一切なし で、雰囲気や映像体験を中心にお届けします。
これから観る方にも安心して読んでいただけます。
映画館の空気がすでに〖特別〗
まず劇場に着いて感じたのは、空気感がいつもと違うこと。
レイトショーでかなり時間が遅いのに人が多く、
パンフレットやグッズのコーナーには列ができていて、
まるで「戦場に来た」みたいな緊張感と高揚感がありました(笑)。
観客の年齢層も幅広く、親子連れ、学生、仕事帰りの大人まで様々。
この作品の「世代を超える力」を、あらためて実感しました。
いざ上映開始──
最初の一音、最初の映像から、完全に持っていかれました。
正直、鳥肌が立ちました。
とにかく本当にやばい。。
“無限城”という圧倒的なスケール感と異空間のような美術、
独特な建築や構図が、スクリーンで観るとまるで 自分もその場にいるかのよう な没入感を生み出します。
アニメシリーズでも素晴らしかった映像演出ですが、劇場版はさらに数段階ギアが上がっていました。
背景の緻密さ、キャラクターの動き、光と影の使い方──
これは、ただの「アニメ映画」ではなく、芸術作品 といってもいいレベルです。
音楽と音響がエモすぎる
鬼滅の刃といえば、梶浦由記さんと椎名豪さんの音楽。
本作でもその世界観は健在どころか、さらに進化していました。
感情を煽るタイミング、呼吸音すら響いてくるような静寂、
そして戦闘シーンでの圧巻の音響演出──
心臓の鼓動まで音楽とシンクロしていくような、不思議な体験をしました。
戦闘シーンかっこよすぎる (⊙ˍ⊙)
ちなみに、音響の良い劇場での鑑賞を強くおすすめ します。
臨場感がまるで違いますよ。
そして、猗窩座という存在の深み
これはあくまでネタバレなしですが、
今回のメインである“猗窩座”に、これまでとは違った視点が加わることで、
「ただの敵」では済まされない何かが、心に残ります。
派手なアクションや激闘はもちろんあるのですが、
それ以上に キャラクターの内面描写の厚み に胸が締めつけられました。
特にあるシーンでは、なぜか静かに涙が出てしまって…
「え、戦ってるのに泣けるの?」と自分でも驚いたくらいです。
客席の反応も一体感がすごい
印象的だったのは、観客の“集中力”がとにかくすごいこと。
みんな息をするのも忘れているような緊張感、
クスッと笑う場面、感情が揺れる場面では自然と空気が動く感じ──
ひとつの作品をみんなで“体験”している という感覚がありました。
映画館ってやっぱりいいな、としみじみ思いましたね。
鬼滅の刃を〖観る〗のではなく〚感じる〛時間
終わったあと、ロビーに戻ってもしばらく言葉が出ませんでした。 (ラスベガスのシルクドソレイユぐらい)
それくらい 情報量も感情も圧倒的 な映画体験でした。
これから観る方は、ぜひ「構えて」行ってください。
そして可能なら、ひとりで観に行くのもおすすめです。
自分の中にじっくり余韻を落とし込めると思います。
あとは…パンフレットは迷わず「豪華版」を買いましょう(笑)
細かい設定やインタビュー、あとから読み返してまた泣けます。
最後に
鬼滅の刃が好きな人にはもちろん、
少し離れていた人でも「また観たくなる」きっかけになる作品です。
とにかく、観てよかった。心からそう思える映画でした。
そして今、すでに「第二章」が待ち遠しい…。
それではまた次の投稿でお会いしましょう〜
アデュー (~ ̄▽ ̄)~

kou.

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