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劇場版 鬼滅の刃 無限城編 観てきました【ネタバレなし感想】
2025年7月21日
ブログ

 

こんにちは、kouです。

 

ついにこの日が来ました──

劇場版『鬼滅の刃 無限城編』第一章「猗窩座再来」公開!

アニメシリーズから追いかけてきたファンとして、この無限城編の映画化は感慨深いものがあります。

しかも第一章のメインは、あの猗窩座(あかざ)…!!

もう、期待せずにはいられませんよね。

今回は、そんな劇場版を ネタバレ一切なし で、雰囲気や映像体験を中心にお届けします。

これから観る方にも安心して読んでいただけます。

 


映画館の空気がすでに〖特別〗

 

まず劇場に着いて感じたのは、空気感がいつもと違うこと。

レイトショーでかなり時間が遅いのに人が多く、

パンフレットやグッズのコーナーには列ができていて、

まるで「戦場に来た」みたいな緊張感と高揚感がありました(笑)。

観客の年齢層も幅広く、親子連れ、学生、仕事帰りの大人まで様々。

この作品の「世代を超える力」を、あらためて実感しました。

 


いざ上映開始──

 

最初の一音、最初の映像から、完全に持っていかれました。

正直、鳥肌が立ちました。

とにかく本当にやばい。。

“無限城”という圧倒的なスケール感と異空間のような美術、

独特な建築や構図が、スクリーンで観るとまるで 自分もその場にいるかのよう な没入感を生み出します。

アニメシリーズでも素晴らしかった映像演出ですが、劇場版はさらに数段階ギアが上がっていました。

背景の緻密さ、キャラクターの動き、光と影の使い方──

これは、ただの「アニメ映画」ではなく、芸術作品 といってもいいレベルです。

 


音楽と音響がエモすぎる

 

鬼滅の刃といえば、梶浦由記さんと椎名豪さんの音楽。

本作でもその世界観は健在どころか、さらに進化していました。

感情を煽るタイミング、呼吸音すら響いてくるような静寂、

そして戦闘シーンでの圧巻の音響演出──

心臓の鼓動まで音楽とシンクロしていくような、不思議な体験をしました。

戦闘シーンかっこよすぎる (⊙ˍ⊙)

ちなみに、音響の良い劇場での鑑賞を強くおすすめ します。

臨場感がまるで違いますよ。

 


そして、猗窩座という存在の深み

 

これはあくまでネタバレなしですが、

今回のメインである“猗窩座”に、これまでとは違った視点が加わることで、

「ただの敵」では済まされない何かが、心に残ります。

派手なアクションや激闘はもちろんあるのですが、

それ以上に キャラクターの内面描写の厚み に胸が締めつけられました。

特にあるシーンでは、なぜか静かに涙が出てしまって…

「え、戦ってるのに泣けるの?」と自分でも驚いたくらいです。

 


客席の反応も一体感がすごい

 

印象的だったのは、観客の“集中力”がとにかくすごいこと。

みんな息をするのも忘れているような緊張感、

クスッと笑う場面、感情が揺れる場面では自然と空気が動く感じ──

ひとつの作品をみんなで“体験”している という感覚がありました。

映画館ってやっぱりいいな、としみじみ思いましたね。

 


鬼滅の刃を〖観る〗のではなく〚感じる〛時間

 

終わったあと、ロビーに戻ってもしばらく言葉が出ませんでした。 (ラスベガスのシルクドソレイユぐらい)

それくらい 情報量も感情も圧倒的 な映画体験でした。

これから観る方は、ぜひ「構えて」行ってください。

そして可能なら、ひとりで観に行くのもおすすめです。

自分の中にじっくり余韻を落とし込めると思います。

あとは…パンフレットは迷わず「豪華版」を買いましょう(笑)

細かい設定やインタビュー、あとから読み返してまた泣けます。

 


最後に

鬼滅の刃が好きな人にはもちろん、

少し離れていた人でも「また観たくなる」きっかけになる作品です。

とにかく、観てよかった。心からそう思える映画でした。

そして今、すでに「第二章」が待ち遠しい…。

 

 

それではまた次の投稿でお会いしましょう〜

 

アデュー (~ ̄▽ ̄)~

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kou.

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車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。