余った塗料の処理方法
2022年4月5日
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ペンキ、防腐剤などの塗料の余りをそのまま流すのはまずいですよね。
かといって放置もできないので調べてみました。
ここで言う塗料は防腐剤、ペンキ、ニス、薄め液(シンナー)について紹介します。
少量の場合
塗料が少し余った場合は新聞紙にそれらを塗って乾燥させます。完全に乾燥するまで放置します。これを行う場合は十分に換気をしてからにしましょう。乾いていないとシンナー中毒の恐れがあります。完全に乾燥させたら燃えるゴミと一緒に処分していいようです。
多く余った場合
使った塗料が油性か水性で変わってくるようです。油性の場合他の塗料と混ぜていなければ残りを缶に戻しても問題ないようです。ただ水性の場合は違うようです。水性塗料は水ですので一度空気に触れたら酸化が始まってしまい固形しやすくなるそうです。なので一度容器に出してしまったら戻さずに使い切るか専用の凝固剤などで固めてから燃えるゴミに出しましょうとのことです。油性も固めて処分できます。
ハケや使った道具についた塗料
ハケなどに残っている塗料は水や薄め液でよくかき混ぜ汚れを落とします。分離した上澄み液は下水に流して大丈夫です。沈殿した塗料は新聞紙に移して乾燥させてから処分しましょう。
業者に依頼
少し手間がかかりますが一番安全に処分する方法は近くの専門の業者に依頼しましょう。インターネットで調べれば出てくるのでそこに連絡をすればいいかと思います。
塗料はそのまま流すと環境汚染につながるので私も十分取り扱いには注意していきます。