ブログ
どうも、kouです。
SNSを見ていると、たまに「え、これってそういうこと?」っていう投稿に出会いませんか?
そう、いわゆる“匂わせ”ってやつです。
例えば、スタバのカップを2つ並べて写真を撮る。
「友達と来たのかな?いや、恋人?」みたいな、絶妙に想像をかき立てる投稿。
あるいは、夜景を背景にしたシルエット写真。「誰が撮ったんだよ…」って突っ込みたくなるやつです。
正直、匂わせって上手くやれば「おしゃれ」「気になる存在」ってプラスのイメージになるんですけど、
やりすぎると「うわ、またかよ」って反感を買うことも。
じゃあ、どこまでがOKで、どこからがアウトなのか。今回はその“バランス感覚”について考えてみます。
匂わせの魅力とは?
そもそもなぜ人は匂わせるのか。
これはもう、人間の本能に近いと思います。
「全部は見せない。でも、ちょっと想像してほしい」っていう、あのじらしの美学。
映画の予告編と同じです。
本編を全部流したらネタバレになるけど、少しだけ映すから気になる。
SNSの匂わせも同じで、100%を出さないからこそ、想像力が働いて注目されるんですよね。
バランス感覚が大事な理由
ただし、匂わせにはリスクがあります。
-
やりすぎると逆効果
毎回のように「これ誰と?」「また彼氏アピール?」みたいに見えると、フォロワーは疲れちゃいます。 -
誤解を生むこともある
「え、付き合ってるの?」「実は不倫?」みたいに、全く意図してない方向に広まることも。 -
ブランド価値を下げる可能性
特にインフルエンサーや発信者にとっては、やりすぎ匂わせは“安っぽく見える”リスクあり。
だから、匂わせはスパイス程度がちょうどいい。料理で言えば、唐辛子をパラっと振るくらい。入れすぎたら辛くて食べられない。
上手な匂わせのコツ
じゃあどうすれば「ちょうどいい匂わせ」になるのか。
-
具体的すぎないヒントを出す
→ スタバの写真なら、あえてカップ1つだけにして「友達と」って言葉を添えない。見る人の想像に任せる。 -
匂わせと日常投稿のバランスを取る
→ 匂わせばかりだと食傷気味になるから、普通の日常も混ぜる。 -
自分が楽しめてるかで判断する
→ 「モテたいから」じゃなく、「遊び心」でやってる方が伝わり方も柔らかい。
僕が見た“ちょうどいい匂わせ”例
-
夜のドライブの写真。窓に反射する手元だけ写ってて、誰といるかは不明。
-
美味しそうな料理の写真。「このお店、誰かと来るともっと最高」と一言添える。
-
ペアリングっぽいけど、よく見たらただのシルバーリング。
このくらいが絶妙。
「え、誰と?」「え、そういうこと?」とちょっと気になるけど、不快にはならない。
まとめ
SNSの匂わせは、使い方次第で魅力になるし、やりすぎれば嫌われる諸刃の剣。
ポイントは “全部見せないけど、ちょっとだけ想像させる” というさじ加減。
つまり、
-
見せすぎない
-
頻度はほどほど
-
自分が楽しめる範囲で
この3つを意識すれば、匂わせはSNSでの“魔法のスパイス”になると思います
それではまた次の投稿でお会いしましょう~
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

kou.

最新記事 by kou. (全て見る)
- SNSでの「匂わせ」のバランス感覚 - 2025年9月4日
- バズったフレーズは作れる? - 2025年9月3日
- ミスを恐れず学ぼう!失敗を“力”に変えるポジティブ思考 - 2025年9月2日