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SNSでの「匂わせ」のバランス感覚
2025年9月4日
ブログ

どうも、kouです。

 


SNSを見ていると、たまに「え、これってそういうこと?」っていう投稿に出会いませんか?

そう、いわゆる“匂わせ”ってやつです。

 

例えば、スタバのカップを2つ並べて写真を撮る。

「友達と来たのかな?いや、恋人?」みたいな、絶妙に想像をかき立てる投稿。

あるいは、夜景を背景にしたシルエット写真。「誰が撮ったんだよ…」って突っ込みたくなるやつです。

 

正直、匂わせって上手くやれば「おしゃれ」「気になる存在」ってプラスのイメージになるんですけど、

やりすぎると「うわ、またかよ」って反感を買うことも。

じゃあ、どこまでがOKで、どこからがアウトなのか。今回はその“バランス感覚”について考えてみます。

 

 

匂わせの魅力とは?

 

そもそもなぜ人は匂わせるのか。
これはもう、人間の本能に近いと思います。
「全部は見せない。でも、ちょっと想像してほしい」っていう、あのじらしの美学。

映画の予告編と同じです。
本編を全部流したらネタバレになるけど、少しだけ映すから気になる。
SNSの匂わせも同じで、100%を出さないからこそ、想像力が働いて注目されるんですよね。

 

 

バランス感覚が大事な理由

 

ただし、匂わせにはリスクがあります。

  • やりすぎると逆効果
    毎回のように「これ誰と?」「また彼氏アピール?」みたいに見えると、フォロワーは疲れちゃいます。

  • 誤解を生むこともある
    「え、付き合ってるの?」「実は不倫?」みたいに、全く意図してない方向に広まることも。

  • ブランド価値を下げる可能性
    特にインフルエンサーや発信者にとっては、やりすぎ匂わせは“安っぽく見える”リスクあり。

だから、匂わせはスパイス程度がちょうどいい。料理で言えば、唐辛子をパラっと振るくらい。入れすぎたら辛くて食べられない。

 

 

上手な匂わせのコツ

 

じゃあどうすれば「ちょうどいい匂わせ」になるのか。

  1. 具体的すぎないヒントを出す
     → スタバの写真なら、あえてカップ1つだけにして「友達と」って言葉を添えない。見る人の想像に任せる。

  2. 匂わせと日常投稿のバランスを取る
     → 匂わせばかりだと食傷気味になるから、普通の日常も混ぜる。

  3. 自分が楽しめてるかで判断する
     → 「モテたいから」じゃなく、「遊び心」でやってる方が伝わり方も柔らかい。

 

 

僕が見た“ちょうどいい匂わせ”例

 

  • 夜のドライブの写真。窓に反射する手元だけ写ってて、誰といるかは不明。

  • 美味しそうな料理の写真。「このお店、誰かと来るともっと最高」と一言添える。

  • ペアリングっぽいけど、よく見たらただのシルバーリング。

このくらいが絶妙。
「え、誰と?」「え、そういうこと?」とちょっと気になるけど、不快にはならない。

 

 

まとめ

 

SNSの匂わせは、使い方次第で魅力になるし、やりすぎれば嫌われる諸刃の剣。
ポイントは “全部見せないけど、ちょっとだけ想像させる” というさじ加減。

つまり、

  • 見せすぎない

  • 頻度はほどほど

  • 自分が楽しめる範囲で

この3つを意識すれば、匂わせはSNSでの“魔法のスパイス”になると思います

 

 

それではまた次の投稿でお会いしましょう~

 

 

アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

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kou.

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車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。