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どうも、kouです。
SNSを見ていると、ある日突然「それ何?」ってなるフレーズが増えますよね。
友だちの投稿、リール、コメント……あっという間にみんなが使い始める。不思議ですよね。
そこで今回は「どうしてバズるのか?」という仕組みから、2025年にバズった「最新フレーズ」までまとめました!
バズるフレーズの“仕組み”:偶然と共感と定着の輪
バズには、以下の3ステップがある気がします:
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偶然の一言 が誰かに刺さる
→ 狙った言葉より、素で出た一言が記憶に残りやすいんです。恋愛でも狙った言葉は刺さらないのと同じで。 -
共感を呼ぶフレーズほど広まる
→ 「それな!」や「エモい」など、感じたままの気持ちを即伝える言葉は、共有したくなる。 -
ネタ化 → 定番化 → 日常化
ネタ→バズ→普通の言葉になり、気づけばみんなの日常語に。
2025年、ネットを席巻した“バズったフレーズ”たち
1. SAN値(さんち)
もともとクトゥルフ系のTRPG用語で「正気度」を意味してた言葉が、
SNSで「理性が削られる」「脳みそがバグしそう」ときの感情表現として流行。
「SAN値が減る」「SAN値チェック」とか使えるとちょっとオタクっぽくて逆に映えます
2. 月曜が近いよ
「週末の終わりと月曜日の始まり」を、アイドルマスターの歌詞から引用したフレーズ。
「楽しい時間が終わる悲しさ」を共通体験として切り取ったことで共感され、ネットミームに
3. エモい / ガチ / それな / 秒で / ヤバい
JoynTokyo他のまとめに登場した、2025年リアルに使われているスラングたち。
「emoi(エモい)=心にぐっとくる」「それな=まさにそれ」といった、まさに共感や感動の言葉たちですね
4. キマZ(きまZ)
“気まずい”をGen-Z流にアレンジした言葉。
「教師にSNSの裏アカ見られた…キマZ」みたいに、自虐とユーモアを含めてネタにされています
5. Italian brainrot(イタリアン・ブレインロット)
AI生成された、イタリア風の奇妙クリーチャーを見て「脳がトロけた」感情を表すネットミーム。
“存在自体がバズる”フレーズになったのが現代らしいです
最近バズってるフレーズ【2025進行形】
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gachi(ガチ):本気、本物。「あの映画、ガチで良作」
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kusa(草):笑いの表現。「笑いすぎて草」
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living rent free:頭の中から離れないくらい強い印象のこと。
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slaps / mid / no cap / periodなど英語圏ミームとのクロスもSNSで進行中
バズフレーズ活用のポイント
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短く覚えやすい言葉が強い(5文字以内とか)
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語感やリズムがいいと定着しやすい
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共感を即伝える瞬発力があると親しみやすい
まとめ
バズったフレーズは、誰かの何気ない一言から始まり、共感や語感の良さが広がって定着する。
でも決め打ちで作ると失敗しやすい、自然発生型が強い。
2025年版のバズフレーズは、たぶん「感情 × ネット文化 ×共感」が合わさった結果ですね。
あなたの一言が、明日のネット語になるかもしれませんよ。
「それな!」 始めの一歩は、そこからです。
それではまた次の投稿でお会いしましょう~
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

kou.

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