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どうも、おはようございます!!
kouです。
「カフェ編」「旅行編」ときて、いよいよ今回は 日常編。
え、日常?そんな映える要素ある?って思うかもしれません。
でもね、実はSNSでバズってる写真の多くって
「特別な場所」より「日常のワンシーン」だったりするんです。
たとえば洗濯物が風に揺れてる瞬間とか、朝ごはんのトーストがこんがり焼けた瞬間とか。
「え、それただの生活やん」って思った人。
そうです。ただの生活です。でも、それを“切り取り方”次第で映え写真にできちゃうんですよ。
① 光を味方にする
日常写真の最大の武器は「自然光」。
わざわざ高級照明を買わなくても、窓から入る光だけで十分“映え”ます。
☑ ポイント
-
朝の光:柔らかくて清潔感
-
午後の光:ちょっとレトロで落ち着いた雰囲気
-
夕暮れの光:エモさMAX
例:
-
コーヒーを窓際に置いて撮る
-
カーテン越しの光をあえて取り込む
僕も昔、部屋の真ん中で夜にラーメン撮ったら“証拠写真”みたいになりました。光、大事です。
② 「余白」を意識する
日常って情報が多すぎるんです。机の上、物がいっぱい散らかってますよね。
でもSNS映えするのは“シンプル”な写真。
☑ コツ
-
撮りたいもの以外はフレームアウト
-
背景はシンプルな壁や布を使う
-
あえて余白を広くとる
例えばマグカップを撮るとき、机の端っこを大きく入れて余白を残すと
オシャレ度アップ ‼
僕なんて最初、机いっぱいのポテチ袋と一緒に撮って
「映えない」というより「生活感爆発」になってました。
③ 小物で“物語”を作る
映える日常写真って「ただのモノ」じゃなくて「物語を感じるモノ」なんですよ。
例:
-
朝:カフェオレ+本+メガネ → 「休日の読書タイム」感
-
夜:キャンドル+ノート → 「ちょっとおしゃれな自己啓発中」感
-
勉強机:ノート+ペン+飲みかけのコーヒー → 「努力の途中」感
「ただのラーメン」じゃなくて「深夜にこっそり食べるラーメン」の
物語を想像させると、映えるんです。
④ 視点を変える
人って普段、自分の目線でしか物を見ないから、視点を変えるだけで「お!面白い」って思うんですよ。
☑ 視点チェンジの例
-
真上から撮る(フラットレイ)
-
床に近いアングルから見上げる日常
-
被写体の影を主役にする
僕も一度、靴下を真上から撮ったら「雑誌風だね」って言われたんですよ。いや、ただの靴下なんですけどね。
⑤ ちょっと“手”を入れる
人が写ってると温度感が出るんです。
でも顔を全部出すのはちょっと…というときは“手”を入れるのが最強。
例:
-
コーヒーカップを持つ手
-
ノートに文字を書いてる手
-
花を持っている手
手が入るだけで「生活感」が一気に「ライフスタイル感」になるんです。
僕なんかは手がガサガサで「炊事担当感」になりましたけどね。
⑥ 加工は“ちょっとだけ”
日常写真は“自然さ”が大事。
フィルターで盛りすぎると、逆に「なんか嘘っぽい」ってなっちゃいます。
☑ 編集のコツ
-
明るさをほんの少し上げる
-
彩度を控えめにする
-
色味を1つだけ強調する(ブルー系とかベージュ系とか)
「自然だけど整ってる」くらいが一番映えます。
僕は昔、編集で彩度を爆上げして「トマトが発光体」みたいになりました。やりすぎ注意です。
⑦ “意外性”を仕込む
日常写真ってどうしてもマンネリしやすい。
だからちょっと“意外性”を入れると映えるんです。
例:
-
コーヒーカップにクマのクッキーをのせる
-
本の上に花びらを散らす
-
冷蔵庫の中を整えて撮る
普通のシーンに「おっ!」と思わせる何かを入れるだけで、
SNSでは反応が変わります。
まとめ
日常写真で映えるために大事なのは——
-
光を味方にする
-
余白を意識する
-
小物で物語を作る
-
視点を変える
-
手を入れる
-
加工はちょっとだけ
-
意外性を仕込む
これを意識すれば、何気ない毎日が“フォトジェニックな日常”に変わります。
次回予告
Vol.4は 「SNS映えする写真の撮り方 ファッション編」 を予定しています!
洋服やアクセサリーをどうやって“映える一枚”にするか、実践的に解説しますね。
「え、私の部屋、背景が洗濯物だらけなんですけど…」って人も大丈夫。
次回でバッチリカバーします。
それではまた次の投稿でお会いしましょう~
アデュー!1 (~ ̄▽ ̄)~
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どうも、kouです。
前回の「カフェ編」はいかがでしたか?
「給食の写真から卒業できました!」って人がいたら嬉しいです。
もし「まだ給食です」って人がいたら…もうそれは逆に“給食インフルエンサー”を目指しましょう。
さて今回は 旅行編。
旅行って「写真撮りたい欲」が最高潮に高まる瞬間ですよね。
でも、いざ帰って見返すと——「あれ?ただの風景資料?」ってなりがち。
僕も昔、アメリカ行って1000枚撮ったのに、後で見返したら「全部石の壁」っていう悲しい経験があります。
そこで今回は「旅行先でSNS映えする写真を撮るコツ」をまとめてみます。
これを意識すれば、石の壁も“フォトジェニックな石の壁”に昇格するはず。
① まずは「人」を入れる
旅行先の絶景。つい風景だけ撮りたくなりますよね。
でも実は「人」が入るだけで一気に映え度が上がるんです。
☑ 理由
-
スケール感が伝わる
-
その場の“物語”が生まれる
-
見る人が「自分もそこに行きたい」と想像しやすい
例えば海を撮るときも、人が手を広げて立ってるだけで「壮大さ」が増します。
僕も昔は「風景だけで勝負だ!」って撮ってたんですが、後で見返したら“地理の資料集”みたいになってました。
「友達が写りたがらない」という場合は、影だけ入れるとか、後ろ姿を入れるだけでもOK。
② 朝と夕方が“ゴールデンタイム”
旅行写真で「なんかキレイに撮れない…」って悩んでる人にまず伝えたいのがこれ。
☑ 光のマジックアワーを狙え!
-
朝の光 → 透明感と清々しさ
-
夕方の光 → ドラマチックでエモい雰囲気
真昼は逆に光が強すぎて、影がくっきりしすぎたり空が白飛びしたりしがち。
旅行中はちょっと早起きして朝日を浴びるか、夕暮れを狙うのが吉です。
③ 定番スポットこそ“角度をズラす”
有名な観光地に行くと、みんな同じ場所から同じ写真を撮ります。
その結果、SNSにアップすると「なんか見たことある写真」に見えちゃう。
そこでおすすめなのが、ちょっと角度を変える工夫。
例:
-
真正面じゃなくて、斜めから撮る
-
花や木を前ボケにして観光地を撮る
-
建物のガラスに映った姿を撮る
④ “移動中”もシャッターチャンス
旅行って観光地だけがメインじゃないんです。
電車からの景色、歩いてる路地、屋台で買った食べ物……全部が旅の一部。
移動中にふと撮った写真の方が、あとで振り返るとエモかったりします。
-
バスの窓越しに流れる田舎の風景
-
路地裏の猫
-
屋台で食べた焼き鳥をドアップで
こういう写真ってSNSでも意外と反応がいいんですよ。
「観光名所の写真」より「旅の空気を感じる写真」の方が、
“いいね”が伸びるパターン、めっちゃあります。
⑤ 「前景・中景・背景」で奥行きを出す
風景を撮るとき、つい“背景”だけ撮っちゃう人が多いんですが、
映える写真にするなら 3層構造 を意識するのがおすすめ。
例:
-
前景(花)
-
中景(人や建物)
-
背景(山や海)
これを意識するだけで「お、なんかプロっぽい!」って写真になります。
僕も以前は「山ドーン!」だけで撮ってたんですが、
手前に桜を入れただけで急に“ポストカード感”が出ました。
不思議ですよね。(笑)
⑥ スマホでも十分!でも設定は大事
「やっぱり一眼レフじゃないと映えないのかな?」って思う人も多いですが、正直スマホでも十分。
ただし、設定をちょっといじるのがポイントです。
☑ スマホ撮影のコツ
-
HDR機能をオンにする
-
ピントを合わせたいところを長押し(明るさ調整もできる)
-
ズームは使わず“自分が動く”
これだけで仕上がりが全然違います。
ちなみに僕は昔、ズーム使いまくって
「すごい!砂嵐みたいな山の写真できた!」ってなったので要注意です。
⑦ 編集で“旅の雰囲気”を統一
旅行の写真って数が多いので、バラバラに見えがち。
そこで編集アプリで色味をそろえると、一気に“旅のアルバム感”が出ます。
例えば:
-
海辺の旅行 → 青や白を強めにして爽やかに
-
街歩き → 暖色を強めてレトロ感を出す
-
山や自然 → 緑を引き立たせる
僕なんて昔は編集しすぎて「空がネオンブルー」「人の顔がオレンジの発光体」みたいになってました。
やりすぎ注意。でもちょっと色を整えるだけで、SNSでの見え方はかなり変わります。
まとめ
旅行編でお伝えしたいのは、
-
人を入れる
-
朝と夕方を狙う
-
定番スポットは角度をズラす
-
移動中も撮る
-
前景・中景・背景を意識する
-
スマホ設定を活かす
-
編集で統一感を出す
これらを意識すれば、旅行の思い出が“ただの記録”から“誰かにシェアしたい作品”に変わります。
次回予告
Vol.3は 「SNS映えする写真の撮り方 日常編」 を予定しています!
旅行やカフェじゃなくても、普段の生活をどうやって“映える瞬間”に切り取るのか、掘り下げますね。
旅は終わっても、写真は残る📸✨
それではまた次の投稿でお会いしましょう~
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~
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おはようございます!!
kouです。
みなさん、カフェ行ったときってつい写真撮りたくなりません?
ラテアートとかスイーツとか、
なんか“写真に残さなきゃいけない使命感”に駆られて、気づいたらスマホを構えてる。
で、帰って見返すと……「あれ?なんか全然映えてないやん」ってなる。
あるあるですよね。。。
僕なんて一時期、撮った写真がすべて“給食の記録”みたいな画角で萎えました。
そこで今日は、「カフェでSNS映えする写真を撮るコツ」を僕なりにまとめてみました。
ちょっと意識するだけで、“給食”が“おしゃれ雑誌”に進化するんです。
① 光を制するものは映えを制す
カフェ写真で一番大事なのは 光 です。
「なんか暗い…」「色がくすんでる…」ってなる原因のほとんどは、光のせい。
☑ ポイントは 自然光を味方につけること。
窓際の席が空いてたら迷わず確保!
料理やドリンクを横から柔らかい光で照らすと、
立体感が出ておしゃれ度が一気にアップします。
逆に、真上からのライトに直撃されると影が強すぎて“取調室感”が出るので注意。
ラテアートが犯人に見えます。
② 斜め45度の魔法
食べ物を撮るときにありがちな失敗が「真上から全部写す」パターン。
もちろんフラットレイ(真上からの撮影)は定番ですが、
センスが問われる難易度高めの技。
そこでおすすめは 斜め45度。
人が座って料理を見ているくらいの角度で撮ると、
自然で美味しそうに写ります。
僕もこれに気づくまでは、ずっと真上から撮って
「このラーメン、工事現場の図面か?」みたいになってました。
③ 小物を“チラ見せ”で世界観を作る
カフェって料理だけじゃなくて“空間”も魅力のひとつですよね。
そこでおすすめなのが、 小物を少しだけ画角に入れる 撮り方。
たとえば、
-
本を少し端に置く
-
観葉植物の葉っぱを前ボケに使う
-
カップと一緒にスプーンをちょっとだけ入れる
これだけで「あ、この人は今カフェでくつろいでるんだな」
っていう世界観が写真に出るんです。
SNSって写真1枚でストーリーを語れると強いんですよね。
④ 色をそろえると一気におしゃれ
映え写真の共通点は 色の統一感。
いろんな色がゴチャゴチャしてると見てる人が疲れちゃいます。
例えば、
-
白いテーブルならカラフルなドリンクを主役に
-
木目のテーブルならブラウンやベージュでまとめる
僕なんて前に
「カフェでケーキ撮ったのに、隣の人の赤い財布が主役になってた」っていう悲劇もありました。
背景に余計なものが入り込まないようにちょっと気をつけるだけで、かなり映え度が変わりますよ。
⑤ ストーリー感を意識する
「ただ料理を撮る」から、「シーンを撮る」にシフトすると一気に上級者感が出ます。
例を挙げると、
-
カフェラテを手で持って“これから飲む瞬間”を切り取る
-
ケーキにフォークを入れる途中でシャッターを切る
-
窓の外の景色と一緒に写す
これだけで「おしゃれな生活感」が写真ににじみ出るんです。
SNSの写真って、食べ物よりも
“時間”や“雰囲気” を共有する方が刺さるんですよね。
⑥ 編集で仕上げる(でもやりすぎ注意)
正直、撮ったままだと「あれ?」ってなることもあります。
そんなときは編集アプリの力を借りましょう。
☑ おすすめアプリ
-
VSCO(フィルターで統一感を出せる)
-
Lightroom(色味を細かく調整できる)
-
Canva(文字入れやデザインが簡単)
ただし注意!やりすぎると「なんか飲み物が蛍光色なんですけど?」ってなるので、
あくまで“自然に”仕上げるのがポイント。
⑦ 実践あるのみ
最後に言いたいのはこれ。
映え写真のコツは、読んだだけじゃ上手くなりません。
実際に撮ってみて「なんか違うな」と思ったら、また工夫してみる。その繰り返しです。
僕も最初は失敗ばっかりでした。
友達から「お前の撮ったカフェ写真、なんで全部給食に見えるん?」って笑われたくらい。
でも、ちょっと意識して撮り続けたら、だんだんSNSで「いいね」も増えてきて、自分でも写真が楽しくなってきました。
まとめ
ということで、カフェで映える写真を撮るコツは、
-
光を味方につける
-
斜め45度で撮る
-
小物をチラ見せする
-
色をそろえる
-
ストーリー感を意識する
-
編集で仕上げる
このあたりを意識すれば、きっと「なんか給食っぽい」から卒業できるはずです。
次回は Vol.2 旅行編 🛫📸 を予定しています!
旅先の海や街並みをどうやったら映える写真にできるのか、またお話ししますね。
それではまた次の投稿でお会いしましょう〜
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~
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おはようございます!!
みなさん、今朝も蛇口をひねったら水は出ましたか?
トイレを流したらちゃんと流れましたか?
…もし出なかったら?
想像するだけで焦りますよね。
普段、当たり前のように使っている水道や下水道ですが、それを支えているのが「上下水道工事」です。
道路の下でコツコツと管をつなぎ、水を流れるようにしてくれている。
まさに縁の下の力持ち。
ただし!上下水道工事は地面を掘る作業や重機を使う作業が多いため、
安全管理がめちゃくちゃ重要なんです。
ちょっと油断すると事故やケガにつながることも。
今日はそんな「上下水道工事で気をつけたい安全管理」について、わかりやすくお話していきます!
なぜ安全管理が大切なのか?
上下水道工事の現場は、一見「ただの道路工事かな?」と思うかもしれませんが、実際はリスクがいっぱい。
-
地面を掘るので、崩落や転落の危険がある
-
配管をつなぐために重機を動かすので、接触事故の可能性がある
-
地下には既存のガス管や電線もあるため、誤って損傷すると大事故になる
つまり、「ちょっとくらい大丈夫だろう」が命取りになりかねないのです。
安全管理は「ルールが厳しいから守る」ではなく、「命を守るために必須」なんですね。
上下水道工事で気をつけたい主な安全管理ポイント
1. 掘削作業の安全管理
上下水道工事といえば、まずは地面を掘ることから始まります。
このとき一番怖いのが 土砂の崩落。
深さ1メートルでも油断できません。人間って、土砂に埋まると想像以上に身動きできなくなるんです。
だから現場では「土留め」を設置して崩れないようにしたり、
作業員が入るときには必ず監視役を置いたりします。
ボケを挟むなら…「ダチョウ倶楽部さんの“押すなよ!”と同じで、油断したら本当に押されるやつ」ですね。
掘削現場では“押すなよ”は絶対NGです。
2. 重機の安全管理
バックホウやクレーンを使って配管を下ろす作業も多いです。
重機って、便利だけど操作を間違えると本当に危険。
特に周囲の作業員との接触事故が多いんです。
そのために必要なのが…
-
重機周辺には誘導員を配置
-
バックホウの死角に人を入れない
-
作業中は合図を統一して意思疎通を図る
です。
「オーライ!オーライ!」と声をかけても、全員が別の意味にとったら危険ですからね。
工事現場では“伝わる合図”が命を守ります。
3. 交通誘導と周囲への配慮
上下水道工事は道路上で行われることも多いですよね。
その場合、通行する車や歩行者にも気を配らなければなりません。
-
バリケードやカラーコーンで作業区域を明確にする
-
夜間工事では照明をしっかり設置
-
誘導員を配置して車や人の流れをコントロール
安全管理は作業員だけのためではなく、通行人や地域住民の安全を守るためでもあるんです。
4. 有毒ガス・酸欠対策
下水道工事では特に気をつけたいのが 酸欠や有毒ガス。
マンホールや地下に入ると、空気の循環が悪くて酸素が少なくなっていることもあります。
なので作業前には必ず「酸素濃度測定」を行い、必要に応じて送風機で換気します。
「ちょっとくらい大丈夫だろう」と思って入るのは絶対ダメ。地下の空気は油断できません。
5. 感電や既設管の損傷防止
上下水道の下には、ガス管・電力ケーブル・通信ケーブルなどが一緒に埋まっていることも。
「え、ここ水道管だけじゃないの?」と思って掘ったら…ガス管ヒット!なんてことになれば一大事です。
事前に図面を確認し、探査機器で位置を調べる。
そして慎重に掘り進めることが大切です。
6. 作業員の基本ルール
最後に、どんなに機械や設備が整っていても、それを扱うのは人です。
だから作業員の基本的な安全意識も欠かせません。
-
ヘルメット・安全靴・反射ベストの着用
-
熱中症や体調不良への対策
-
作業開始前の「KY活動(危険予知活動)」
現場の合言葉は「安全第一」。
「今日は暑いから安全第二でいいか…」なんてことはありません。安全第一は永久に第一です。
まとめ
上下水道工事は、私たちの暮らしを支える大事なインフラ工事。
でも同時に、掘削や重機、地下作業といった危険もたくさん潜んでいます。
だからこそ必要なのが 徹底した安全管理。
-
掘削時の土砂崩れ防止
-
重機操作のルール徹底
-
交通誘導で第三者も守る
-
酸欠・有毒ガス対策
-
既設管への注意
-
作業員の安全意識向上
これらをしっかり守ることで、事故を防ぎ、安心して水を使える生活につながります。
水道のありがたみを感じたとき、「あの工事現場の人たちが安全に頑張ってくれてるんだな」
と思い出していただけたらうれしいです。
それではまた次の投稿でお会いしましょう~
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~
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おはようございます!!
みなさん、朝起きて一番に飲む水は何ですか?
冷蔵庫のミネラルウォーター? それとも水道水?
それとも寝ぼけて麦茶と間違えた…なんて方もいるかもしれませんね。
でもその水、元をたどれば 地下水 が大きな役割を果たしています。
そして地下水を利用するために行われるのが ボーリング工事。
「あ、また出たボーリング。ピン倒すやつ?」と勘違いしそうですが、安心してください。
今回も転がす玉は登場しません。
穴を掘って、水を掘り当てる方のボーリングです。
つまり今回は「水源確保の為のボーリング工事」
僕たち、高来テックがやっている仕事のお話です。
水源確保の為のボーリング工事とは?
簡単にいうと、地面に深い穴を掘って地下水をくみ上げるための井戸をつくる工事です。
ただの「穴掘り」ではなく、 飲み水や農業用水、工業用水、防災用水 といった目的に合わせて、
地下水脈を探り、適切な深さまで掘り進めていきます。
「水道があるのになぜわざわざ?」と思うかもしれませんが、井戸や地下水利用にはこんなメリットがあります。
-
災害時にライフラインが止まっても水を確保できる
-
水道料金を節約できる(工業・農業では特に効果大)
-
ミネラル豊富でおいしい水が得られることもある
つまり、自分だけの水源を持てる安心感。これが水源確保ボーリング工事の魅力です。
どんな場所で行われるの?
水源確保のボーリング工事は、こんな場所で実施されます。
-
一般家庭の井戸
-
農業用(田畑やハウス栽培の散水)
-
工場や病院など、大量に水を使う施設
-
公共施設(防災井戸として設置されることも多い)
特に最近は 防災用井戸 として注目されています。
大地震や停電で水道が使えなくなったとき、井戸があると地域の人々を支えることができるからです。
水源ボーリング工事の流れ
では実際に「どうやって水を掘り当てるのか?」その流れを見ていきましょう。
1. 調査(地下水の有無を確認)
まずは「そもそも水は出るのか?」を調べます。
地質調査データや過去の井戸実績、地形などを確認し、地下水が期待できる場所を特定します。
※ここで失敗すると「ただの穴掘り」になってしまうので、実はめちゃくちゃ大事な工程です。
まさに宝探しの地図を描く段階。
2. ボーリング機械の設置
専用の掘削機械を設置します。見た目は大きなドリルのような装置で、地面をどんどん掘り進めます。
「え、家の庭にこんなの入るの?」と心配になるかもですが、小型の機械なら狭い場所でも施工可能。
3. 掘削開始
地層を掘り進めながら、地下水が出てくる層(帯水層)を探します。
帯水層というのは、水を含んだ砂や礫の層で、ここに到達すれば「おお、出た!」となる瞬間。
このとき、土や岩の状態を確認しながら慎重に進めます。掘ってすぐに温泉が出たら最高ですが、基本的には地下水です。
4. ケーシングとスクリーンの設置
ただ穴を掘っただけでは土砂が崩れてしまいます。そこで ケーシングパイプ(井戸管) を挿入し、
さらに水を取り込むための スクリーン(フィルター付きの管) を帯水層部分に設置します。
これで「水は通すけど砂はブロック」できる状態に。
ちょうど コーヒーフィルター みたいなイメージです。
5. 洗浄・揚水試験
井戸をつくったら、まずは水をくみ上げて洗浄します。
土砂を取り除き、きれいな水が出るように整えるんですね。
その後、試験的にポンプで水をくみ上げて「どれくらいの水量が安定して出るか」を調べます。
もし勢いよく水が出れば「当たり」。
出が悪いと「もうちょっと深く?」となる場合もあります。
6. ポンプ設置・仕上げ
最後に揚水用ポンプを設置して完成。
蛇口をひねると自分の土地から水が出る。なんだかちょっとロマンありますよね。
工事期間や費用の目安
気になるのは「どれくらいかかるの?」というところですよね。
-
工期:数日〜2週間程度(深さや場所による)
-
費用:数十万円〜数百万円
掘削の深さや地質、水量によって大きく変動します。浅い井戸なら比較的安価ですが、深くなるとコストも上がります。
「ちょっと掘って温泉出ないかな…」なんて夢も膨らみますが、
温泉掘削はさらにケタ違いに高額です。ここは宝くじ感覚ですね。
水源ボーリングのメリットと注意点
メリット
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災害時でも使えるライフライン
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ランニングコストの削減
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安全でおいしい地下水が得られる
注意点
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定期的な水質検査が必要(飲用の場合)
-
掘削地点によっては水が出にくい場合もある
-
許可申請が必要なケースもある(地下水利用規制地域など)
「とりあえず掘れば水が出る!」というわけではないので、専門業者にしっかり相談することが重要です。
まとめ
今回は 水源確保のためのボーリング工事 について解説しました。
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地下水を利用するために行う井戸掘りの工事であること
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調査 → 掘削 → ケーシング → 揚水試験 → ポンプ設置という流れ
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災害時や日常のコスト削減に役立つこと
水って当たり前に使ってますが、自分の土地から出るとなるとありがたみが倍増しますよね。
まさに「自分専用の水道」みたいなもの。
ということで今日はここまで!
それではまた次の投稿でお会いしましょう~
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~