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なぜ日本人だけが知らない世界の常識?
2025年9月10日
ブログ

どうも、kouです!

 

 

みなさん、突然ですが質問です。

「世界の常識」って言われて、どんなことを思い浮かべますか?

実はこれ、日本人が「え?そうなの!?」と驚くことが世界では当たり前、

逆に日本で当たり前のことが海外では「そんなのおかしいよ」って見られているケースがたくさんあるんです。

僕自身、海外のニュースや友達から話を聞くたびに

「え、マジで?なんで学校で習わなかったんだろう…」って思うことがしょっちゅうあります(笑)。

 

今日はそんな「日本人だけが知らない世界の常識」について、面白い視点で紹介していきますね!

 

 

1. 英語ができなくても世界は回っている?

 

まず一つ目。
日本では「英語ができないとダメ」と言われがちですよね。emeric-deroubaix-ADznPBBNpP8-unsplash

小学校から英語の授業が始まり、社会人になっても

「TOEICスコアは?」と聞かれる。

でも実は、世界には 英語をほとんど使わない国の人たち もたくさんいて、

彼らは堂々と母国語で生きています。

例えばフランスやスペインでは「英語が話せないのは普通」。

むしろ「なぜ英語を話さなきゃいけないの?」という感覚がある。

それでも世界とつながって、ちゃんと経済も文化も成り立っているんです。

つまり、「英語ができないと人生終わり」みたいな空気は日本独特のもの。

世界の常識は「母国語を大切にしながら必要に応じて他言語も使う」なんですね。

 

 

2. 「残業=頑張っている」ではない

 

日本では「遅くまで残業している=努力家」と思われがちですよね。
でも世界的には真逆。

ヨーロッパの国々では「残業=仕事ができない証拠」という考え方が一般的です。
定時で帰るのは当たり前で、むしろ「仕事とプライベートのバランスを取れない人は評価されない」んです。

アメリカでも効率重視で、「やること終わったらさっさと帰る」。
「長時間働く=美徳」というのは日本だけの価値観だったりします。

 

 

3. チップ文化の誤解branimir-balogovic-yaMNhzAqhUg-unsplash

 

海外旅行に行った人ならわかると思いますが、

レストランやホテルではチップを払うのが当たり前の国が多いですよね。

でも、日本人はチップを「面倒くさいもの」と思いがち。

ところが世界の常識では、チップは「感謝の気持ちを表すもの」だったり

「サービス業の人の給料の一部」なんです。

逆に日本のように

「サービス料込みで最高のおもてなし」が受けられる国は超レア。

だから外国人観光客が「日本すごい!」と驚くのも当然なんです。

 

 

4. 学歴よりスキル

 

日本では「いい大学に入れば将来安泰」みたいな空気がありますよね。
でも世界では学歴よりも 「何ができるか」=スキル が重視されます。

特にITやクリエイティブ系の分野では、「大学を出ていなくてもスキルがあれば即戦力」

と見なされるのが普通。

GoogleやAppleなんかも「大卒である必要はない」と公式に発表してます。

つまり「学歴がすべて」っていうのは日本特有の幻想で、

世界の常識では「結果を出せるかどうか」が評価されるんです。

 

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5. 休暇の取り方

 

日本では「長期休暇を取るのは周りに迷惑」と思いがちですよね。
でもヨーロッパでは1カ月単位のバカンスが普通。

フランスなんて、夏は1カ月まるごと休む人もいます。
それでも経済は回っているし、むしろその方が生産性が高まるというデータもある。

「有給を全部消化するのは当然」っていうのが世界の常識。
逆に「有給が残ってるのに使わない」なんて日本独自の現象なんです。

 

 

6. 日本の常識が世界では非常識

 

逆に日本で当たり前のことが、世界ではびっくりされる例もあります。

  • マスクを常に着ける文化(コロナ前は特に珍しかった)

  • 仕事のために転勤を受け入れる

  • 飲み会で上司にお酒を注ぐ

  • 電車が1分遅れるだけで謝罪アナウンス

こうしたことは、外国人からすると「なんでそこまで?」と思われがち。
つまり、日本の「常識」は世界では「非常識」になることもあるわけです。

 

 

7. なぜ日本人だけが知らないのか?

 

じゃあ、なんで日本人はこうした世界の常識に疎いのか?
理由は大きく3つあると思います。

  1. 島国で独自の文化を築いてきた
    → 外との比較が少なかった。

  2. 教育の方向性
    → 詰め込み型で「世界を知る」より「テストに受かる」が優先。

  3. メディアの偏り
    → 海外のニュースがフィルターを通して伝わるので、本当の常識が見えにくい。

つまり、日本の外を体験するチャンスが少ないことが大きな原因なんです。

 

 

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今日は「なぜ日本人だけが知らない世界の常識?」というテーマでお話ししました。

ポイントを振り返ると…

  • 英語ができなくても世界は回っている

  • 残業=頑張ってる、は日本だけ

  • チップは感謝や給料の一部

  • 学歴よりスキル重視

  • 長期休暇は普通

  • 日本の常識が世界では非常識なことも

 

日本にいると「これが当たり前」と思ってしまうけど、世界を見渡せば全然違う。
だからこそ「視野を広げる」ことが大事なんですよね。

 

僕自身も「世界の常識」を知るたびに、日本のよさや課題に気づかされます。
ぜひみなさんも「海外ではどうなんだろう?」と一歩外に目を向けてみてください。

きっと驚きと発見が待っていますよ!

 

 

それではまた次の投稿でお会いしましょう~

 


アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

 

 

 

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kou.

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車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。