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ラスベガス7日目
2023年12月11日
ブログ

今日がラスベガス最終日

世界的に見ても最も有名なダムの1つである

『Hoover Dam』に行ってきました

アリゾナ州とネバダ州の州境にあるダムで、

年間約100万人が訪れる人気観光スポットなんですよ?

〜 フーバーダムとは 〜

フーバーダムの建設は1931年に始まり1936年に完成しました。

コロラド川のブラック峡谷(ブラックキャニオン)に作られたダムで、

ラスベガスから車で約40分ほどで行ける距離にあります。

実はラスベガスがキラキラ輝いているあの電気はフーバーダムの水力発電により作られているんですよ‼️

あの大量な電気を作ってるなんて凄すぎる?

フーバーダムの名前の由来は、第31代アメリカ大統領のハーバート・クラーク・フーヴァーからつけられたと言われています。

〜 フーバーダムの歴史 〜

フーバーダムができる前、人々はコロラド川の水害に悩まされていました。

コロラド川は1800年代から1900年代頭ぐらいまで毎年、雪解けの時期になると氾濫し、夏から秋にかけて渇水していまして、

特に1905年に大規模な洪水が発生したため、ダムの建設が必須だという声が急増し、フーバーダムの建設が始まったのです。

この当時は、世界恐慌の真っ只中であり、仕事を失う人が急増したため、失業者の減少対策や景気回復の目的もあったとされています。

〜 フーバーダムの貯水量 〜

フーバーダムの貯水量は約400億トン

日本のダムを全て合わせても足りません。

日本最大の湖である琵琶湖の貯水量が約200億トンなので、いかにフーバーダムが大きいかがわかると思います?

このフーバーダムを作るのに平均で300人以上が働き、多い時には500人を超える人が働いてたそうで、建設を進める上で約100人の方々がお亡くなりになりました。

ダムを上から覗くと、高低差の感覚がおかしくなるくらい高いので、命懸けのプロジェクトだったと思いました?

ダムの下部の方に中に行くと、

ものすごくでかい配管のパイプが。。。

この配管でかすぎませんか?(笑)

ダムの大きさと、ラスベガスやほかの州の電力を発電するとなると、このサイズの配管が必要になるんです?

続いて、発電所の方に行くと、

ここにはものすごくでかいタービンが。

これもやっぱりデカすぎる?

水力発電は高い所に貯めた水を低い所に落とすことで、その力(位置エネルギー)を利用してタービン類を回転させることにより電気を生み出すものです。

このタービンの大きさでどれだけの発電をしているかが分かりますね?

なにもかもサイズが大きかったです?

これでラスベガス研修終了〜〜〜〜〜

長かったようで短かった。

でも人生の財産になったのは間違いないです

また今度まとめたブログ書きますね。

今日はここまで、日本に帰ります??

それではまた明日〜

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車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。
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