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仕事を進めていく上で生産性を高めていかなくてはなりません。そこでよく使われるのがPDCAです。これはモノではなくて一つのやり方です。なので参考程度にお話しできればなと思います。
PDCAとは
これは英単語の頭文字をとった言葉です。P→Plan D→Do C→Check A→Actionとなります。一つ一つ解説していきます。
Plan(計画)
何事も始める前には計画が大事です。やりたいことを決め目標を設定→理想のゴールを思い描く。大まかな計画ができたら次にその目標を達成するために何をやるべきかまで考えます。
Do(実行)
計画がまとまったら実行あるのみです。目標に時間をかけすぎてもよくありません。大事なのはやってみることだと思います。そうすることで計画の段階では見えていなかったところが見えてくると思います。
Check(確認)
評価とも言います。出来上がったモノ(サービス)を実際に使ってみて問題がないか確認していきます。そこで良かった点や問題点が浮き彫りになってくるかと思います。
Action(改善)
いきなり完璧なものができることはないので少しでも改善できる点を見つけて次に活かすというものです。
このように四つの項目を繰り返すことで品質、業務の向上につながっていきます。今までやってきたことをただなんとなくできたで終わらせるのではなくメモに書いて考える力を養う習慣にもなります。会社の業績アップだけでなく自分自身のレベルアップにもつながるのです。
改善するということは改良を加えるだけではありません。無駄、無理、ムラをなくすことも改善の一つです。物や考えがごちゃごちゃしていると作業がしづらいので整理整頓してできるだけスムースにことが運ぶのが良いでしょう。
そして改善案を共有してコミュニケーションも取ることも忘れないように。