木炭は燃えカス?
2022年4月14日
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みなさん木炭についてご存知でしょうか。そう、あの黒い木みたいなやつです。それがなぜ燃えるのか疑問に思う人もいるかと思うのでご紹介します。
木炭とは
アウトドアや料理での燃料や脱臭効果もある木炭。すでに燃えた木炭が燃えるのには理由があります。木炭は炭素の塊なので火をつけても二酸化炭素しか出ず煙も出ません。燃えると言ってもメラメラ炎は出ませんが火と同じでかなり高温です。なのでアウトドアなどで好まれます。
作り方
簡単に言えば蒸し焼きです。釜の中に木材を入れその中で無酸素燃焼させます。すると木材の成分が分解されて炭になるということだそうです。一般の家庭で作るのは難しそうですね。
処理方法
木炭を使って焚き火をした後の炭はそのまま埋める人がいるかもしれませんがそれは良くないそうです。理由は炭は自然に分解されないからだそうです。炭つまり炭素でできているのでダイヤモンドは分解されないと同じで炭も同じです。なので使った炭は持ち帰って燃えるゴミに出すか再利用しましょう。地域によっては指定のゴミ袋がある場合があるので良く確認しましょう。
これらを書いて調べて私も知らないいろんな気づきを発見できてよかったと思いました。これからも地球環境のことを考えて焚き火などを楽しみたいですね。