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なぜ日本の税金は高いと言われるのか?
2025年8月14日
ブログ

おはようございます!!

 

「給料からこんなに引かれてるの!?」と、

明細を見てびっくりしたことはありませんか?

日本の税金が「高い」と感じる背景には、いくつかの理由があります。

 

 

1. 給料から“見えない形”で引かれる

 

日本では、会社員の場合、所得税や住民税、社会保険料が給料から天引きされます。

毎月の給与明細を見ると、総支給額と手取り額の差に驚く人も多いはず。

 

例:月収30万円の場合

所得税:約5%(約15,000円)

住民税:約5%(約15,000円)

会保険料:約15%(約45,000円)

結果、手取りは約22万円ほどになります。

 

 

2. 消費税など“支払うときに気づく税金”も多い

 

買い物や外食のたびに払う消費税はもちろん、

ガソリン税や酒税、たばこ税など、生活に密着した間接税も多く存在します。

これらは日常的に少しずつ支払っているため、合計額の感覚が薄く、

「気づかないうちに負担が増えている」状態になります。

 

 

3. 社会保障の仕組みが複雑

 

高齢化社会の日本では、年金や医療、介護などの社会保障費が年々増加しています。

その財源を確保するため、保険料や税率が少しずつ上がってきました。

「税金が高い」というより、「税と保険料を合わせた負担」が重いのが実態です。

 

 

4. 海外と比較すると?marissa-grootes-flRm0z3MEoA-unsplash

 

北欧諸国も税率は高いですが、その分、

教育費や医療費がほぼ無料だったり、

子育て支援が充実していたりします。

日本はそこまで手厚いわけではないため、

「負担の割に恩恵を感じにくい」という不満が出やすいのです。

 

 

まとめ

 

日本の税金が「高い」と言われる理由は、

給料天引きによる負担感、消費税などの間接税、社会保険料の増加が組み合わさっているからです。

まずは自分がどの税金をどれだけ払っているかを知ることが、賢くお金と向き合う第一歩になります。

 

税金って知っておくと得な事ばかりです。

税金の投稿も少しずつしていくので、

これをおきに僕と勉強しませんか?📚✍🏻

 

 

それではまた次の投稿でお会いしましょ〜

 

 

アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

 

 

 

 

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kou.

kou.

車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。