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おはようございます!!
「給料からこんなに引かれてるの!?」と、
明細を見てびっくりしたことはありませんか?
日本の税金が「高い」と感じる背景には、いくつかの理由があります。
1. 給料から“見えない形”で引かれる
日本では、会社員の場合、所得税や住民税、社会保険料が給料から天引きされます。
毎月の給与明細を見ると、総支給額と手取り額の差に驚く人も多いはず。
例:月収30万円の場合
所得税:約5%(約15,000円)
住民税:約5%(約15,000円)
会保険料:約15%(約45,000円)
結果、手取りは約22万円ほどになります。
2. 消費税など“支払うときに気づく税金”も多い
買い物や外食のたびに払う消費税はもちろん、
ガソリン税や酒税、たばこ税など、生活に密着した間接税も多く存在します。
これらは日常的に少しずつ支払っているため、合計額の感覚が薄く、
「気づかないうちに負担が増えている」状態になります。
3. 社会保障の仕組みが複雑
高齢化社会の日本では、年金や医療、介護などの社会保障費が年々増加しています。
その財源を確保するため、保険料や税率が少しずつ上がってきました。
「税金が高い」というより、「税と保険料を合わせた負担」が重いのが実態です。
4. 海外と比較すると?
北欧諸国も税率は高いですが、その分、
教育費や医療費がほぼ無料だったり、
子育て支援が充実していたりします。
日本はそこまで手厚いわけではないため、
「負担の割に恩恵を感じにくい」という不満が出やすいのです。
まとめ
日本の税金が「高い」と言われる理由は、
給料天引きによる負担感、消費税などの間接税、社会保険料の増加が組み合わさっているからです。
まずは自分がどの税金をどれだけ払っているかを知ることが、賢くお金と向き合う第一歩になります。
税金って知っておくと得な事ばかりです。
税金の投稿も少しずつしていくので、
これをおきに僕と勉強しませんか?📚✍🏻
それではまた次の投稿でお会いしましょ〜
アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

kou.

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