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皆さんおはようございます☀️
今日は、ちょっとだけ「日常の見え方」を変えてくれるお話をしたいと思います。
僕たちは毎日、同じような時間を過ごしているように感じます。
朝起きて、歯を磨いて、ご飯を食べて、仕事へ行って、夜になったら帰ってきて…
その繰り返し。
だけど、本当に「同じ毎日」なんて存在するのでしょうか?
もし、皆さんが「なんとなく毎日が退屈」「感動することが少なくなった」と感じているのなら、
ちょっとだけ“当たり前”を見つめ直してみませんか?
今日は、そんな「見慣れた日常」に隠れた“幸せのかけら”を見つけるための、3つの視点を紹介します。
1. 「感謝する対象を増やす」視点
まず最初の視点は、「感謝」を意識すること。
でも、いきなり「感謝しよう!」と言われても、何に?って思いますよね。
実は、感謝できることって、驚くほどたくさんあるんです。
・朝、目覚められたこと
・蛇口をひねれば水が出ること
・スマホで天気が確認できること
・パン屋さんの前を通ったときに、ふわっと香る焼き立ての匂い
それらって、当たり前じゃないんですよね。
どれも誰かがいて、どこかで支えられていて、成り立っている。
意識して感謝する習慣を持つことで、心がじんわりと温かくなります。
“ありがとう”って、声に出さなくてもいいから、心の中でつぶやいてみるだけで変わりますよ。
2. 「ゆっくり見る」視点
毎日通っている通勤路や、いつも買い物に行くスーパー。
実は、いつも“見ているようで見ていない”ものって、たくさんあります。
たとえば、通勤途中にある街路樹の葉っぱが、少しずつ色づいていたり、
よく通るカフェの看板が、いつの間にか季節限定メニューに変わっていたり。
それに気づけるかどうかって、“スピード”に関係しています。
心が急いでいると、見えるものまで見えなくなってしまう。
だから、ちょっとだけ意識して「ゆっくり見る」時間を持ってみてください。
歩くペースを落とすでも、目線を変えるでもいい。
そうすると、「あ、ここに紫陽花が咲いてる」とか、「猫が日向ぼっこしてる」なんて、
ほんの小さなことに気づけるようになります。
その気づきこそが、“感動”の種なんです。
3. 「比べる対象を“昨日の自分”にする」視点
私たちはつい、他人と比べてしまいます。
SNSを開けば、誰かのキラキラした日常や成功体験が目に入ってきますよね。
でも、そうやって他人と比べると、自分の今がちっぽけに感じてしまう。
それって、すごくもったいないことだと思うんです。
だからこそ、比べるなら「昨日の自分」にしてみませんか?
・昨日よりちょっと早起きできた
・先週は面倒だった掃除が今日はできた
・苦手だった上司と少しだけ話せた
どんな小さなことでも、“成長”や“変化”はあなたの中に確実にあるはず。
それに気づけた瞬間って、すごく嬉しいし、自信にもつながります。
他人と比べなくていい。
あなたがあなたらしく進めていれば、それだけで素晴らしいことなんです。
日常って、実は奇跡の連続なんです。
だけど、忙しさや情報の多さに飲み込まれて、その奇跡に気づく余裕をなくしてしまうことがある。
今日お話しした3つの視点——
「感謝する対象を増やす」「ゆっくり見る」「昨日の自分と比べる」
この3つを少しずつ意識してみるだけで、見える世界が変わってきます。
明日、いつも通る道に咲いている花に目を向けてみてください。
きっと皆さんの心に、小さな光がともるはずです。
今日はこんな感じです
また次の投稿でお会いしましょう〜
アデュー (~ ̄▽ ̄)~

kou.

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