SNS映えする写真の撮り方  Vol.5 夜景・イルミネーション編 🎆 | 高来テック株式会社|長崎 | 諫早|ボーリング工事|浄化槽|舗装|土木|地質調査
SNS映えする写真の撮り方  Vol.5 夜景・イルミネーション編 🎆
2025年8月25日
ブログ

どうも、kouです。


SNSを見てると「え、これディズニー公式アカウント?」

ってくらい綺麗な夜景やイルミの写真が流れてきますよね。
でも実際、自分で撮るとどうでしょう。

「真っ黒の画面に、ちょっと光の点」

「手ブレで花火かUFOかわからない」

「顔写したら心霊写真」

はい、夜景やイルミは難しいんです。
でもコツさえ押さえれば、スマホでも十分“映える一枚”が撮れるんですよ。

今日はそんな「夜景・イルミネーション映え写真の撮り方」をガッツリ紹介します。

 


① 手ブレとの戦いに勝つ

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夜景撮影で一番の敵は「手ブレ」。
暗い場所ではシャッタースピードが遅くなるので、ちょっとでも動くとブレます。

☑ 対策

  • 両手でしっかりスマホを固定

  • 物に置く(手すり・ベンチ・壁)

  • タイマーを使う(シャッター押す瞬間に揺れるのを防ぐ)

三脚持ってる人は最強です。でも持ち歩くのめんどくさいなら、「街灯の柱にスマホを押し付ける」裏技もアリ。
僕は昔、イルミ会場で必死に片手撮影してブレブレ写真量産しました。結果「幽霊のパレード」みたいに。

 


② 光は“主役を決める”

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夜景やイルミって光がいっぱいだから、どこを撮ればいいか分からなくなるんです。
そんな時は「主役を一つ決める」のがコツ。

☑ 主役の選び方

  • 夜景ならランドマーク(タワー・橋・ビル群)

  • イルミなら一番明るい装飾やツリー

  • 人物を入れるなら“光を背景に”

全部を写そうとすると、ただの「キラキラのごちゃごちゃ」になりがち。
一つの光を強調するとグッと映えます。

 


③ 人物を入れると“映え度2倍”

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夜景やイルミの写真は風景だけでもいいけど、人物を入れると一気にオシャレ感が増します。

☑ コツ

  • 顔に光を当てる → イルミの前でなく横に立たせる

  • シルエット撮影 → 後ろから光を当てて影絵風

  • 光をぼかして背景にする → ポートレートモード活用

顔が暗くなりがちなので「スマホの画面の光を顔に当てる」と自然なライトアップになります。
僕もやったんですが、スマホに変な通知来て「顔+“お母さんから着信”」っていう謎ショットになりました。

 


④ ボケ感を楽しむ

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夜景とイルミの醍醐味は「光のボケ」。
小さな光がまるで宝石みたいに写るんです。

☑ ボケの作り方

  • ポートレートモードを使う

  • ピントを近くの被写体に合わせる(背景がボケる)

  • スマホをちょっとズームするとボケ感が強調

たとえば手前に温かい飲み物を置いて、後ろにイルミをボケさせると最高。
僕はコーヒーでやったら、湯気まで写って「CMか?」ってなりました(なおその直後、コーヒー冷めました)。

 


⑤ 色のバランスを意識

 

夜景やイルミは色がカラフル。だからこそバランスを意識すると映えます。img_5459.jpg

☑ ポイント

  • 暖色系(オレンジ・赤)は温かみある雰囲気

  • 寒色系(青・白)は幻想的でクールな雰囲気

  • 混ぜるなら“主役色を1つ”に決める

例:オレンジの街灯と青いイルミが混ざると、なんか「警察24時」みたいに見えます(笑)。
だから「今日はブルーを強調しよう」みたいに決めて撮ると統一感が出ます。

 


⑥ 加工で“実際よりちょい幻想的”に

 

夜景写真はそのままだと暗く見えがち。加工で仕上げましょう。

☑ 加工ポイント

  • 明るさ:ほんの少し上げる

  • 彩度:青やオレンジを強調すると映えやすい

  • シャープ:光のキラキラ感をくっきりさせる

ただし盛りすぎると「昼なの?夜なの?」状態になるので注意。
僕も昔、加工しすぎて「午前10時にイルミネーション点灯」みたいな不思議写真作っちゃいました。

 


⑦ ストーリーを感じる1枚に

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映える写真は、見る人に「その場の雰囲気」が伝わるもの。
だから“物語”を意識するとSNSで刺さります。

例:

  • カップルでシルエットショット

  • 子供がイルミを見上げてる瞬間

  • 一人で夜景を見てる背中(切なさ演出)

光だけじゃなく「誰が」「どう過ごしてるか」も写すと、見た人が「いいなぁ」って思いやすいんです。

 


まとめ

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夜景・イルミネーション映え写真のコツは——

 

  1. 手ブレを防ぐ(固定・タイマー・三脚)

  2. 主役を決めて光を強調

  3. 人物を入れて雰囲気アップ

  4. 光のボケ感を活かす

  5. 色のバランスを意識

  6. 加工は幻想的に仕上げる

  7. ストーリー性を入れる

この7つを意識するだけで「なんか光の集合体」から「映画のワンシーン」へ進化します。

 

 

 

 どうでしてたか??

今回の 『SNS映えする写真の撮り方シリーズ』

気になるものがあれば見返して、

あぁkouが紹介してたな、こんな感じで撮ればいいんだ!

って参考してもらえると嬉しいです✨✨

 

 

📸 SNS映えする写真の撮り方シリーズ【目次】

 

  • Vol.1 カフェ編
    ラテアートやスイーツをどうすれば“映える一枚”にできるかを解説。

  • カフェでのちょっとした工夫で差が出ます。

  • Vol.2 旅行編
    絶景スポットや旅先の日常風景を、SNSでシェアしたくなる写真にするコツを紹介。

  • Vol.3 日常編
    何気ない日常も切り取り方次第で映える!部屋や街角の“普通”をおしゃれに見せるテクニック。

  • Vol.4 ファッション編
    洋服やアクセサリーをどう見せるか。背景・ポーズ・光の工夫で映えるファッションショットを撮る方法。

  • Vol.5 夜景・イルミネーション編
    キラキラ輝く光をブレずに撮るコツ。冬のイルミスポットや夜景を“幻想的な一枚”にする方法を解説予定!

 

 

 

それではまた次の投稿でお会いしましょう~

 

 

アデュー!! (~ ̄▽ ̄)~

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kou.

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車でどこまででも行ってしまう旅行好きのアウトドア人間 日々「エモさ と 新しいこと」を探し続けています。 よろしくお願いします。