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上下水道工事

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水には、上水、下水あります。

それぞれを簡単に説明すると、

上水:水道水など、飲用に適した水を供給する水道のこと

下水:生活排水や産業排水、雨水などの汚水を終末処理場に集約し処理する施設全般のこと

という分け方になります。

上水とは、飲むことができる水を供給する水道および設備全般をさします。

水源(原水)は主に3つ。

1)地表水:川や湖、ダム湖水など

2)伏流水:浅い地中を流れる水

3)地下水:浅井戸水や深井戸水

この水を、家庭や工場などの蛇口に届けられるまでに、さまざまな殺菌処理が行われます。

一般的な水道局では、大腸菌は一切検出されないこと、人体に有害な物質(カドミウムや水銀など)は影響を与えない許容値以下であることなど、チェック項目をクリアした水のみが供給されることになっています。

当社が提供する「地下水活用システム」においても、飲料水基準51項目および建築物衛生法(旧ビル管理法)を完全クリアした水質のおいしい水を提供しています。

下水道について

雨水や汚水(水洗式便所からのし尿や、家庭における調理・洗濯で生じる生活排水、事業所からの産業排水など)を、地下水路などで終末処理場に集約し処理されたのち、公共用水域へ排出するしくみのことです。

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 水は河川などに排出され、上水道にも使われることになります。

現在、日本の上水道は普及率98%という高い数字ですが、下水道については76%にとどまっています。世界的にみると高水準ではありますが、下水道のさらなる普及も進んでいます。